2014年3月7日、高さ300mを超える日本で一番高い高層複合ビル『あべのハルカス』が開業しました。
ハルカスは、『伊勢物語』の一節『晴るかす』(晴らす、晴れ晴れとさせる)から名付けられたそうで、JRと地下鉄の『天王寺駅』、近鉄『大阪阿部野橋駅』のターミナルに立地します。
通天閣の屋外展望台「天望パラダイス」から、あべの方面の風景を眺めると、目の前に『あべのハルカス』が見えます。
さて、今年2021年3月7日で、あべのハルカスは7周年を迎えました。
同日夜には、あべのハルカスの上階には、ニッコリマークと『7th』の窓文字が見られました。
また、上階から下階にかけて、所々に7色(虹色)の灯りも施されました。
コロナ禍、ついつい気分が沈みがちになりますが、あべのハルカスのニッコリマークを見て、ちょっと笑顔をもらえました。
また、天王寺公園エントランスエリアが、2015年10月、『てんしば』としてリニューアルされました。
今では、天王寺公園『てんしば』から眺める『あべのハルカス』は、大阪の新しく壮大な風景になっています。
新世界100周年が2012年ですから、その頃には『あべのハルカス』が建設中だったと思います。
十年一昔、私の中では、あべのハルカスは、大きく風景が変わった象徴的なものになっています。
2022年4月には、JR、南海 新今宮駅の横に『星野リゾート OMO7大阪新今宮』が開業予定だそうです。
写真は、新今宮駅ホームから見た建設工事中の『星野リゾート OMO7大阪新今宮』
新世界を取り巻く状況は、目まぐるしく変貌してますが、2025年に予定されている大阪万博に向けて、新世界も含め、広いエリアで更なる活性化することを期待しています。
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