新世界を歩くと、至る所にガチャガチャがあります。
ガチャガチャ、ガチャポン、ガシャポン、ガチャ、ピーカップなど、時代や地域や販売メーカーによって様々な呼び方がありますが、正式名称は「カプセルトイ」というらしい。
私はふだんから、ガチャガチャと呼んでますので、ブログではガチャガチャに統一しときます。
ガチャガチャとは、小型自動販売機の一種で、硬貨を入れてレバーを回すと、カプセル入りの玩具などが出てくるもの、または、その取り出した玩具を指します。
はっきり言って、個人的にはガチャガチャにはあまり関心がなく、どんな玩具が出てくるのか、じっくりとガチャガチャの機械を見たことがありませんでした。
一方、ガチャガチャが好きで、ガチャガチャがあればとりあえずチェックして、気に入った玩具をとるために、何回も回す人も多いようで、子供だけでなく、多くの大人のガチャガチャファンもおられます。
2〜3年前、関西国際空港第一ターミナルビルに多くのガチャガチャが設置されているというニュースを見たことがあります。
外国人観光客の方が帰国時に余った日本円の小銭消費に利用されることが多く、日本のお土産にもなって大人気だったそうです。
しかし現在は、コロナ禍でインバウンドのお客さんもいなくなり、新世界でも日本人観光客、近隣の人達がガチャガチャを楽しんでおられます。
先に書いたように、ガチャガチャは自動販売機の一種であり、自販機でペットボトルを買うように、深夜でもガチャガチャを楽しむことができます。
緊急事態宣言下で飲食店が時短営業してますが、ガチャガチャは、24時間営業です。
どんなガチャガチャがあるか、ちょっとだけチェックしてみました。
人気の『鬼滅』関連のガチャガチャは、どのガチャガチャコーナーにもあるようです。
意外に、古銭ガチャも人気だそうです。
コメダ珈琲の人気メニューがミニチュアサイズになった「ミニチュアコレクション」、フィギュアメーカーの「ケンエレファント」がコメダ珈琲店監修で制作した、リアルでかわいいと話題のミニチュアです。
京都伏見の蔵元「月桂冠」が小さくてかわいいフィギュアになりました。
『警報機ライト』ガチャもあるんですね。
『座卓 • 座椅子マスコット』ガチャ、ある種の趣を感じます。
亀ガチャ、マニアに人気がありそうですね。
100円〜500円で一回、回すことができるガチャガチャが多く、その種類によって金額は様々です。
いつもガチャガチャをしている人にとっては、今更、ブログで書くほどのことではないと思われるかもしれませんが、ガチャガチャに縁がない人にとっては、なかなかおもしろい商品が入ってると、新しい発見になるでしょう。
新世界を歩くとき、ちょっとガチャガチャにも視線を向けてみてはいかがでしょうか。
★Twitter@shinsekaizyoho
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