クラウドファンディング

【街路灯の明かりに安心と温かさを感じます☆】

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新型コロナウィルス感染拡大が続く大阪府では緊急事態宣言が発令中です。

飲食店には営業時間短縮要請があり、新世界でも一部のテイクアウト対応をする店舗以外、20時にはほぼ全ての飲食店が閉まります。

それに合わせて、通天閣のライトアップも時短になっていて、夜はめっきり静かな街になっています。

串かつ屋、居酒屋、その他、様々な飲食店が閉まると、他の業種の店舗にも影響があります。

射的のお店などは、飲んだあとに、その勢いで遊んでくれるお客さんが多く、本来なら夜は売上を見込める時間帯だそうですが、今は肝心の夜が期待できない状態が続いてるそうです。

最近は、土 • 日曜日だけ開けている飲食店、物販店もあります。

『ココモよってぇ屋 新世界店』は、2月上旬まで、土 • 日曜日のみ営業だそうです。

新世界 たこ焼き『かんかん』では、しばらくは、土 • 日曜日のみ営業してましたが、緊急事態宣言下の状況をみて、1月末まで休業にしたそうです。

ところで、下は深夜12時過ぎの新世界の様子です。

店舗のネオンは消えてますが、多くの街路灯が並んでいるため、街は真っ暗にはなりません。

深夜は、街路灯やコンビニ、自動販売機などが、街の明るさを維持しています。

街から電気が消えることは、防犯上、好ましくないでしょう。

全ての店舗が閉まり、通天閣も真っ暗になり、そんな状況の中で、街路灯、コンビニ、自動販売機が貴重な明るさになっていて、それらに対して、温かさを感じます。

街路灯は商店街が維持管理し、費用も発生します。

商店街という組織があるから、街の明るさを維持できています。

多くの人は深夜の新世界を見ることがないと思いますが、地元の人、新世界に住む人にとっては、昼も夜も全てが我が街であり、深夜になっても街に明かりが並ぶことは、大きな安心感になっています。

24時間営業の串かつ屋が賑わい、深夜でもホテルに観光客の出入りがあり、どの店も活気がみなぎる街だった、そんな時には気付かなかった大事なものを感じる今日この頃です。

★Twitter@shinsekaizyoho
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