今年も例年通り、深夜、仕事終わりに初詣に行ってきました。
元旦、午前12時30分頃でした。
通天閣から北へ約80m、新世界稲荷神社。
ひっそりとしてますが、新世界の地元民として、いちばんに新世界稲荷神社にお参りしています。
自転車でひと走り、廣田神社へ。
境内の提灯には、新世界部会、その他、周辺地域の提灯があります。
萩ノ茶屋部会もあり、西成区の方まで広いエリアに部会があるのが解ります。
コロナ禍、境内には感染防止を促すポスターが貼られています。
神社の賽銭箱の上側にある鈴、正式名称は本坪鈴(ほんつぼすず)と呼ばれてますが、多くの人が触ることから、感染防止のため、鈴を鳴らす紐が外されてました。
廣田神社では、祭神の一人に「賢彦名命(さかひこなのみこと)」を祀り、この神はアカエ(エイ)に乗り訪れる智恵の神様だと言われています。
無病息災・痔疾をはじめ難病治癒にご利益があり、叡知の“エイ”に通じることから合格・必勝の祈願を叶えるといわれており、広く信仰されています。
「エイ」の信仰は、昔、この辺りが漁師町であったからだと推察されています。
廣田神社のスグ近くには、今宮戎神社があります。
コロナ禍でもあり、例年より参拝客が少ないのが解ります。
境内には、感染防止を促すポスターが貼られています。
今宮戎神社のインスタグラム、ツイッターもあるようなので、検索してみてください。
多くの参拝客が訪れる神社では、マスク着用、分散参拝、並ぶ時には距離を保つ等、感染防止にも努めているようです。
今年も新世界稲荷神社、廣田神社、今宮戎神社と初詣を巡りましたが、今年こそ、良き年になることを切に願っています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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