今シーズン、新型コロナ感染症対策等のため、あるいは、年をまたいでの旅客需要の大幅減少が予測されるため、2020年 大晦日から2021年 元旦にかけて、多くの鉄道路線では、終夜運転や終電延長などが中止されるようです。
私も若い頃には、終夜運転されている阪急電車に乗って、京都の八阪神社に初詣に行ったことがありますが、結婚してからは、深夜、仕事帰りに自転車圏内の神社に初詣をするようになりました。
今年の元旦、私の初詣ルートを紹介します。
まずは、通天閣から北へ約80mあたりにある『新世界稲荷神社』に参拝します。
新世界が誕生した時から、歴史を共に歩んできた神社で、地元の人達が商売繁盛、無病息災などを願って参拝しています。
新世界から自転車で５分、廣田神社にも初詣をします。
廣田神社では、祭神の一人に「賢彦名命（さかひこなのみこと）」を祀り、この神はアカエ（エイ）に乗り訪れる智恵の神様だと言われています。
無病息災・痔疾をはじめ難病治癒にご利益があり、叡知の“エイ”に通じることから合格・必勝の祈願を叶えるといわれており、広く信仰されています。
「エイ」の信仰は、昔、この辺りが漁師町であったからだと推察されています。
廣田神社のすぐ近くに、十日戎で有名な『今宮戎神社』があります。
毎年、１月１日０時〜 干支の絵馬を先着1000名に無料授与しています。
写真は今年の元旦に初詣をした時の写真です。
来年の元旦には、ここまで多くの参拝者で賑わうかどうか解りませんね。
毎年、こんな感じに、新世界稲荷神社〜廣田神社〜今宮戎神社、３つの神社にお参りします。
このルートで初詣をして、今年も無事に過ごせたので、来年も同じように初詣をしようと思います。
新型コロナ感染拡大が続く中、鉄道路線野終夜運転が中止となり、来年の元旦は、近場で初詣をして、のんびりとお正月を過ごすのもいいかもしれませんね。
★Twitter@shinsekaizyoho
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