昨日、知り合いの人から送ってきた通天閣の写真です。
新型コロナ感染状況を示す基準として、大阪府は独自に設けた「大阪モデル」で、府民に行動の変化を促すための基準を設けています。
現在は「非常事態」を示す赤信号であり、通天閣も赤色のライトアップになってるはずですが、なぜか青色のライトアップになってました。
息子は『コロナ終了か?』と呑気なラインを送ってきましたが、そんなことはありません。
確か、12月11日(金)までは赤色ライトアップになってましたが、何故でしょうね?
道行く人も通天閣を眺めながら、『青色になってるやん。何で?』とつぶやく人もおられました。
実は、12月12日から、新型コロナウィルスに感染した患者の治療や感染防止に取り組む医療関係者などへの感謝の気持ちを示すために、通天閣を青色にライトアップしたようです。
また、通天閣の東面に設置されているLEDビジョン(大時計の部分)には、『大阪府民と共に、苦難を乗り越えていきましょう』との大阪府公式キャラクター『もずやん』からのメッセージ『がんばろな!』も掲出されています。
医療関係者などへの感謝の気持ちを示すための青色ライトアップは、今年12月31日まで継続するそうです。
青色ライトアップの時間は、午後4時45分から9時まで。
大阪府では、新型コロナ感染者に対する医療体制について、重症だけでなく軽症や中等症の病床でもひっ迫度合いが高まっている中、医療関係者の頑張りに対する感謝は忘れてはいけないことです。
新型コロナの感染拡大が続いてますが、これから年末にかけて、感染防止の意識を高め、この状況を乗り越えていけることを願っています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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