朝早く起きた時、モーニングを食べに喫茶『フーケ』に立ち寄りました。
喫茶『フーケ』は通天閣から西へスグの場所にあります。
席に座ると水とオシボリを持ってきてくれます。
灰皿は各テーブルに置いてあります。
トースト、ゆで卵、それにアイスコーヒーを付けたモーニングサービス、いつも『冷コーモーニング』と注文します。
たっぷりマーガリンが塗られた厚切りトースト、食塩をまぶしながら食べるゆで卵は、なかなか美味しいもんです。
昔ながらの喫茶店には、各種新聞が常備されていて、お客さんは新聞を眺めながらコーヒーを楽しんでおられます。
他のテーブルから、常連さんどうしの雑談が聞こえてきます。
単勝、複勝などの言葉が聞こえるのは、競馬の話をされているようです。
モーニングサービスの時間、店内は全て常連さんでした。
常連さん達の一日が始まる、朝の日常のひとときを過ごされているようです。
世間では、新型コロナウィルス感染拡大、いわゆる第3波とも言われる状況が続いています。
大阪市内では、北区、中央区の飲食店に時短営業を要請する事態になっています。
そんな激動の状況の中、モーニングサービスの時間帯、『喫茶フーケ』の雰囲気は、以前の日常と変わらない、静かな時間が過ぎています。
新世界にはマクドナルドができ、私も朝マックを食べに行くことがありますが、たまには純喫茶でモーニングもいいですね。
★Twitter@shinsekaizyoho
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