まず、地域の災害時避難所が変更になったことをお知らせします。
新世界の町内会で回覧しましたが、これまで『もと恵美小学校』が緊急避難所でしたが、校舎の解体工事に伴い、『YOLO BASE』に変更になりました。
コロナも怖いですが、いつか起きるであろう大地震に備えることも重要でしょう。
さて、11月21日(土)〜23日(月)までの3連休、新世界は多くの観光客で賑わいました。
もちろん日本人の観光客で、外国人の姿は見かけません。
関東圏からの観光客も多く、GOTOトラベル効果と言えるでしょう。
コロナ前までの賑わいに比べたら、まだまだ物足りない状況ですが、2〜3か月前に比べたら、かなり人が増えました。
通天閣の入場にも待ち時間が出たそうです。
多くの人が動き、経済活動を活発にすることは極めて大事なことですが、それに応じて、新型コロナウィルスの感染者数が激増しています。
そんな中、大阪府の吉村知事は、政府の観光需要喚起策「Go To トラベル」事業について、大阪市内への受け入れの一時除外を国に要請し、また、大阪市内繁華街を中心に、一部の飲食店に対し、27日から営業時間の短縮を要請する考えを示しました。
状況を鑑み、仕方がないことですが、このような対策によって、4月の緊急事態宣言の時のような、ゴーストタウンにはならないと思いますが、活発になり始めた経済活動や観光事業に水を差すことになりそうです。
今年を振り返って、コロナに振り回された一年でしたが、来年は平穏な年になることを願うばかりです。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。