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【大阪下町を走る阪堺電車は、今年9月に開業120周年を迎えました☆】

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大阪市と堺市を結ぶ大阪府内唯一の路面電車、阪堺電気軌道(阪堺電車)は、新世界の最寄駅『恵美須町駅』から出ています。

大阪の下町を走る阪堺電車は、昔から『チン電』と呼ばれ、親しまれています。

阪堺電気軌道は、2020年9月20日に,開業120周年を迎えました。

これを記念して、2020年9月16日から2021年3月31日(水)までの期間、120周年記念ロゴをデザインしたヘッドマークとフラッグが掲出されています。

また、開業120周年を記念して、1101形「堺トラム」に、開業当初から現在に至るまでの写真などを展示した「ライブラリー電車」が,2020年8月30日から2021年3月31日まで運転されています。

大阪でも地域によっては、阪堺電車といっても知らない人が多いと思います。

機会があれば、チン電に乗って、大阪下町の風景をお楽しみください。

さて、阪堺電車『恵美須町駅』付近に、こんな写真スポットがあるんです。

写真を見て、すぐには解らない方もおられると思いますが、通天閣と、あべのハルカスが一緒に写っています。

それがどうした?

と、思われるかもしれませんが、通天閣とあべのハルカスの立地的にも、写真を撮る場所的にも、一枚の写真に一緒に収まるスポットが少ないようです。

ところで、下の写真は大阪御堂筋のイルミネーションです。

梅田から難波まで、全長約4kmのイルミネーションは圧巻です。

この季節になると、難波や心斎橋の華やかさと、大阪の下町感が残る新世界を比べてしまい、街の規模の違いを痛感します。

しかし、新型コロナ感染者が激増し、どの商店街でも大きな影響を受けている中、今年は御堂筋のイルミネーションを見て、元気と希望を感じる今日この頃です。

★Twitter@shinsekaizyoho
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