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【大阪都構想☆賛否を問う住民投票に行きましょう!】

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いわゆる「大阪都構想」は、5年後、令和7年の1月1日に政令指定都市の大阪市を廃止し、東京23区と同様に「淀川区」「北区」「中央区」「天王寺区」の4つの特別区に再編しようというものです。

今の大阪市を廃止して4つの特別区に再編する、いわゆる「大阪都構想」について、大阪市の有権者220万人余りを対象に、賛否を問う住民投票が告示され、11月1日の投票日に向けて、賛成派と反対派の論戦が始まっています。

先日、知人から『吉村知事が通天閣の下で街頭演説するよ』と電話があり、興味本位で見に行きました。

午後6時頃から、通天閣の南側すぐ下で、大阪府の吉村知事が街頭演説をされてました。

この場所は、選挙がある時は、よく街頭演説が行われます。

ふつう、政治家の街頭演説に集まるのは、町のおじさん、おばさんが多いというイメージがありますが、この日は若い世代の人達も多く、吉村知事の人気ぶりが表れていました。

スマホで写真を撮る若い女性たちも多く、中には、指ハート(親指と人差し指で作る小さなハート)を作って、吉村知事の写真を撮る女の子もおられました。

街頭演説で、こんな光景は珍しいですね。

演説のあと、観衆からの質問も受けられ、終わったのが午後6時45分頃でした。

住民投票とは、地方公共団体が、一定の事項の可否をその地域の住民の投票によって決定する制度です。

議会の解散請求、議員 • 議長の解職請求や、特定の地方公共団体だけに適用される特別法を制定する場合などに行われます。

住民の意思が、直接、結果に反映されるのが住民投票です。

今回の住民投票は大阪にとって一番大事な投票になると思います。

もし、都構想の実現が決まったら、後戻りはできません。

決まった以上は投票をしなくても、成功に向け協力しなくてはいけません。

都構想が実現したら具体的に何がどう変わるのか、できる限りの情報を集め、真剣に考えて、賛否を投票するべきでしょう。

今回の住民投票の結果は、特に、今の若い世代の人達が、将来に向けて背負っていくことになり、他人事ではなく、若い世代の人達も住民投票に行ってほしいと思います。

[追記]

10月13日朝から大阪市内24区の区役所などで期日前投票が始まっています。

有権者は18歳以上の大阪市民約223万人で、投票用紙に「賛成」か「反対」を記入します。

期日前投票は、投票日前日の10月31日(土)まで受け付けていて、選挙管理委員会は、投票日の密を避けるためにも積極的な活用を呼びかけています。

★Twitter@shinsekaizyoho
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