9月19日(土曜)、通天閣本通商店街にある『BUNGA CAFE』で、中村美優(あさひめ)のミニライブを開催しました。
新世界日活という映画館をリニューアルして、『新世界シアター朝日』としてオープンしたのをきっかけに、演歌や昭和歌謡を歌うアイドルグループとして『あさひめ』が誕生、そのメンバーの一人が中村美優ちゃんで、現在は、『あさひめ』というユニット名を残しながら、中村美優として活動しています。
新型コロナウィルス感染拡大により、今年3月頃から、各種イベント、音楽ライブなどが中止になり、中村美優ちゃんのお仕事も全てキャンセルになりました。
5月10日に予定していた中村美優ワンマンコンサートも中止になり、ファンの前で歌う機会が無くなっていたようです。
感染防止対策に努めながら、小規模な歌謡ショーを開催できる方法を模索していたところ、BUNGA CAFEを貸切にしてミニライブを開催することになりました。
音響面では、新世界にある音楽事務所『CROSS CULTURE RECORDS』さんに全面協力していただいたました。
ミニライブ当日、ハワイアンな雰囲気の『BUNGA CAFE』は、演歌 • 歌謡ショーの会場になりました。
『CROSS CULTURE RECORDS』のスタッフの方も音響機器の準備をしています。
来場者には、手指のアルコール消毒、検温を実施、マスク着用、会場は扉を開けて、換気にも気をつけました。
ミニライブは、感染防止対策のため少人数制にして、14時、15時、16時の3回行い、できるだけソーシャルディスタンスを取って席を用意しました。
また、ライブ中の声援などは禁止して、手拍子やタンバリンで盛り上げました。
お客さんの中には、3回通しチケットを購入して、最初から最後までご覧になった方もおられました。
中村美優ちゃんは、演歌、歌謡曲、それに洋楽も織り混ぜながら、1回につき8曲、3回で24曲を熱唱しました。
中村美優ちゃんによると、ファンの皆さんの前で歌うのは、約6ヶ月ぶりだそうで、すごく楽しくライブができたようです。
アットホームな雰囲気の中、ファンの皆さんの笑顔に包まれて、BUNGA CAFEでのミニライブは盛況に終わりました。
今回のミニライブの様子は、大阪日日新聞さんの取材も入り、中村美優ちゃんも取材に応えています。
多くの人を集めるイベントは計画し難い状況が続いてますが、中村美優ちゃんのミニライブは、新型コロナウィルスによる世間の状況が良くなるまで、BUNGA CAFEで定期的に開催していきたいと考えてます。
最後になりましたが、音響面で協力していただいた『CROSS CULTURE RECORDS』さんには感謝しています。
皆さん、本当にありがとうございました。
★Twitter@shinsekaizyoho
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