通天閣から西へ約80mあたりに、新世界市場の南入口があります。
新世界市場の入口を入ってすぐの場所に、『イマジネーション PIKA SPACE』という店舗があります。
『PIKA SPACE』は、セルフ祭のメンバーの事務所でもあり、BARでもあり、飲食店でもあり、たこ焼き屋でもあり、そんなスペースでした。
セルフ祭が『イマジネーション PIKA SPACE』を運営するもっと前、この場所に、『イマジネーション PIKA SPACE』という衣服 • 雑貨屋さんがあり、そのまま屋号を引き継ぎました。
PIKA=光を意味しますが、衣服 • 雑貨屋の店主さんの名前に『光』という文字が入っていて、そこから『PIKA SPACE』という名前になったそうです。
新世界市場が賑わっていた頃の話で、今から20年ぐらい前だと思います。
『PIKA SPACE』について、詳しくは下記ホームページをご覧ください。
https://pikaspace.tumblr.com/about/
ピカスペースとは
【セルフ祭】が立ち上がった経緯に実は【震災】がある。これは当事者の2人しか知らない事実である。イマジネーションピカスペースは、セルフ祭からたまたま生まれた、副産物である。【セルフ祭】の事務所として使われていた場所を、2013年6月より2ヶ月間の改装工事を経て店という形に作り替えた。改装費から開店準備、全てひっくるめて投資した資金は、15万円だった。…
リンク
pikaspace.tumblr.com
さて先日、『PIKA SPACE』の前を通りかかったら、改装工事をされてました。
工務店による工事ではなく、そこのスタッフによる手作業での改装工事です。
『PIKA SPACE』のInstagramによると、『中華そば屋』としてリニューアルするらしい。
9月19日(土)〜22日(火)の4連休は、プレオープンとして、『中華そば祭』を開催するそうです。
店内のリニューアルが完成したら、下の画像のようなイメージになるそうですが、プレオープンの時は、7割ぐらいの完成になる見込みだそうです。
リニューアル工事は、スタッフ1人か2人での手作業ですから、時間はかかるでしょう。
PIKA SPACE
Instagramには、中華そば屋への業態変更の挨拶文が掲載されてました。
中華そば屋のスタッフは、
10月から『中華そば屋』として正式にオープンする予定であり、新感覚スペースとして生まれ変わります。
業態変更と共に、『イマジネーション PIKA SPACE』という屋号も無くなります。
串かつを食べた後、飲んだ後、新世界の締めは、是非、中華そばを御賞味ください。
と、意気込みを語っておられました。
プレオープンには、是非、立ち寄ってみたいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。