コロナ禍の中、晴れた日の平日、昼間の新世界は人通りも少なくなっています。
以前、平日といえども外国人観光客で賑わっていましたが、寂しい状況が続いています。
最近はキャリーバッグを持った旅行者を見かけるようになりましたが、今では珍しい光景に感じます。
ココモよってぇ屋 新世界店に併設する『Coconchi CAFE』が閉店したそうです。
以前は、このあたりは外国人観光客がひしめき合っていた場所です。
おみやげ物を販売する『ココモよってぇ屋 新世界店』は営業しています。
ところで、今年8月初旬、大阪府の吉村洋文知事がポビドンヨードを含むうがい薬が「コロナに効くのではないか」として、ポビドンヨードうがい薬によるうがいの励行を府民に呼びかけました。
それ以降、未だに、『スギ薬局 通天閣店』ではイソジンなどポビドンヨードを含むうがい薬が手に入りにくくなっています。
以前よりイソジンでうがいをする習慣がある私にとって、困りごとのひとつです。
通天閣本通商店街には居酒屋チェーン『白木屋』があります。
新世界という場所柄、周辺のホテルに宿泊する外国人観光客の利用が多かったそうですが、今は、ほとんどが近隣からのお客さんだそうです。
話によると、多人数での飲み会や宴会など、会社として自粛するよう言われていたり、個人レベルの集まりも控えている方が多い状況が続いているようです。
町の掲示板には、『新型コロナウィルスに便乗した詐欺に注意!』を呼びかけるポスターが貼られています。
通天閣の入口には、『夜の街に出かける時は気をつけましょう』と書かれたのぼりが設置かいます。
各店舗では感染防止対策、街のあちらこちらではコロナ関連の広報が目立ちます。
ある大型物販店のスタッフは、『インバウンドが戻りかけるのは来年、完全に戻るには、それ以上の年月がかかるでしょう』と言ってました。
今日のブログは、やけに暗い感じになってしまいましたが、新世界の街並みを眺めながら、この状況をなんとか乗り切っていきたいと思う今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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