新型コロナウイルス対策の自粛要請と解除に関する基準「大阪モデル」の達成状況を3つの色で示すライトアップが6月30日夜、通天閣と太陽の塔で終了しました。
現在、通天閣では、通常7月の青色のライトアップになっています。
緑色のライトアップも良かったですが、青いライトアップも幻想的で良いですね。
ある飲食店の店主さんは、『店で働いている私達が前向きな気持ちを持ち、お客さんに元気を届けることが必要です。私達ができることは、それしかないので、これからも自分ができることを頑張っていきたいですね』と、おっしゃってました。
さて、ブログでも紹介しましたが、6月30日 20時より、通天閣の地下わくわくランド内で消灯式が行われ、大阪府の吉村知事、通天閣の高井社長、ビリケンさん、大阪府のキャラクター『もずやん』が参加しました。
当日、通天閣のスタッフが担当するインスタライブで消灯式を見ることができましたが、インスタライブですから、現在は見ることができません。
たまたまYouTubeを見ていると、消灯式の様子が一部始終、アップされてましたので、是非、ご覧ください。
https://youtu.be/s59zAsNIsZI
消灯式の中で、吉村知事は、『道のない所に、道を切り開くことがリーダーの役割です』とコメントされていたことが印象に残っています。
知事と高井社長のトークでは、まるで漫才のように息もピッタリ、おそらく年齢も近いこともあり、気さくなトークになったと思います。
大阪府知事が通天閣に来られる機会はほとんどないと思うので、その意味でも貴重な動画だと思います。
大阪モデルの達成状況を示すライトアップの他に、大阪府のメイン公式キャラクター「もずやん」の3種類の表情を大時計のLEDビジョンに日中から表示することでも周知してましたが、これは、通天閣の高井社長からの提案だったそうで、通天閣はこの取り組みに積極的に協力したことが解ります。
今回、大阪モデルの達成状況を示すライトアップによって、通天閣は大阪のシンボルタワーとして、これまで以上に、大きな役割を担うことなりました。
新型コロナウィルス感染については、まだまだ安心できない状況が続いてますが、通天閣が大阪を盛り上げ、元気を発信していってほしいと期待しています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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