新世界市場は100年以上の歴史がある商店街で、２０年程前までは、新世界や周辺地域の台所として賑わっていました。
現在、十数店舗は営業してますが、ほとんどはシャッターが閉まったままの状態が、長い間、続いています。
そんな中、2018年３月より、毎週日曜日にＷマーケット『明るい闇市』が始まりました。
Ｗマーケットの出店は、閉まったままのシャッターの前を有効利用しています。
cafe・雑貨・古着・インテリア、ちょっぴりサブカル系まで、多種多様なポップアップストアが週替わりで出店しました。
『新世界夜市』では、アジアやヨーロッパなどの異国屋台から珍味やゲテモノまで、食べたことのない、見たことのない、でも美味しく楽しい、そんな個性的な屋台が並び、多くの来場者で賑わってました。
しかし、新型コロナウィルス感染拡大により、今年に入って、しばらくの間、『明るい闇市』『新世界夜市』は、休止してましたが、ついに８月１日より、Ｗマーケットが再開すること決まり、私も楽しみにしてました。
開催にあたり、新型コロナウィルス感染予防対策として、細かくガイドラインを作り、感染予防対策をしっかりとりながら、Ｗマーケット『明るい闇市』『新世界夜市』が再開するはずでした。
しかし最近、新型コロナウィルスの感染が、再び拡大している状況を鑑み、Ｗマーケットの再延期が決まりました。
急遽、Ｗマーケットのインスタグラムで、再延期のお知らせが掲載されました。
準備万端で再スタートを切るはずだったＷマーケットですが、再び延期することになり、本当に残念に思います。
新世界の北エリアの活性化には、新世界市場の活性化が不可欠であり、その意味でもＷマーケットの役割は大きなものがありますが、来場者や出店者の感染予防を考えると、再延期は仕方がないことでしょう。
主催者の方も断腸の思いでの決断だったと推察します。
新型コロナウィルスの感染拡大が落ち着き、Ｗマーケットが安心して開催できる日が来ることを楽しみにしています。
■Ｗマーケットのホームページ
http://w-market.jp
【公式HP】Wマーケット|新世界の新たな観光スポットに
大阪・新世界にて毎週土日に開催されているユニークなマーケット。土曜日の夜は「新世界夜市」日曜日の昼は「明るい闇市」
リンク
w-market.jp
★Twitter@shinsekaizyoho
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