新型コロナウィルス感染拡大の第2波と言える状況の中、新世界のお店は頑張っています。
7月23日〜26日、4連休の新世界は、少し観光客が目立ちましたが、まだまだ本格的な賑わいには程遠い状況でした。
キャリーバッグを持つ観光客もおられました。
串かつ屋さんでは、冷房を効かせてますが、換気を考えて、入口など全開で営業しているのが目立ちます。
飲食店でも感染防止対策にも気を使っている様子が解ります。
さて、宿泊施設である『HOME HOSTEL OSAKA』が、8月1日より営業再開することになったそうです。
ホステルという宿泊施設は、客室は二段ベッドの相部屋があり、シャワーやトイレ、キッチンにリビングなど館内の大部分が共同利用であること、利用客の多くは若年層や海外からの旅行者であることなどが特徴です。
宿泊客どうしがコミュニティーを作れる空間でもあります。
新型コロナウィルス感染拡大により、外国人観光客が見込めない状況で、しばらくの間、休業を続けてましたが、今回、営業再開を決められたようです。
『HOME HOSTEL OSAKA』のオーナーさんは、先日より、館内の清掃、営業再開に向けての準備に忙しくされてました。
オーナーさんは、日本人観光客、特にファミリー層に向けた宿泊施設を目指していくと、おっしゃってました。
このような状況の中、止まっていても、何も生まれない。
前進することから、新しい何が生まれることがあるでしょう。
営業再開を決めた『HOME HOSTEL OSAKA』さんには頑張ってほしいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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