大阪府は7月12日、新型コロナウイルスの感染者の増加に伴い、感染状況を判断する府の独自基準「大阪モデル」に基づき、警戒を呼びかける黄信号を点灯させました。
若者の感染が目立つ一方、40代以上の新規感染者も増えており、府は感染が再拡大する「第2波」への危機感を強めています。
それに伴い、通天閣でも午後8時より、黄色のライトアップに変わりました。
私の事務所にも通天閣から報道関係者向けのリリース文がファックスされました。
黄色にライトアップされた通天閣を撮るために、多くの報道陣が集まってました。
通行人にインタビューをする光景もありました。
空には、通天閣の周りをヘリコプターが旋回してました。
あまり新世界に来ない人は、このような報道陣が集まる光景を見て驚いたという話を聞いたことがありますが、地元の私達にとっては、『またかよ』といった感じでしょう。
地元の商店主さんは、再び黄色信号になったことで、『がっかりしましたね。世間がふつうの状態になるのは、いつの事やら』と、溜息をもらしてました。
思い返せば、6月30日に、通天閣で大阪モデルのライトアップ消灯式が行われたばかりです。
こんなに早く黄色になるなんて、予想してませんでしたが、通天閣が黄色にライトアップされたのを見て、今まで以上に、感染予防に努めていこうという気持ちになりました。
来月には、お盆期間を迎えますが、その頃までには、より良い状況になっていることを願っています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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