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2020年 6月 の投稿一覧

【少しずつ、観光への動きを感じるようになりました☆】

新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が解除になり、6月1日より、営業時間は短縮しているようですが、新世界で唯一のカラオケボックス『歌居屋』が営業再開しています。

6月に入って、営業再開する店舗も増えてきて、少しずつ、新世界にも人の動きを感じるようになりました。

しかし、他府県からの観光客ではなく、大阪府内からの来訪者がほとんどで、観光に特化した店舗では、今も臨時休業を続けているところもあります。

そんな状況の中、先日、Yahooニュースに掲載されてましたが、大阪府は、新型コロナウィルスの影響で激減した観光客を呼び戻すため、宿泊費の一部を還元するというキャンペーンを始めるようです。

大阪府の吉村知事は、近隣の府県から訪れた人が、府内のホテルや旅館を利用したときに、宿泊費の一部を還元する取り組みを、始めると発表しました。

キャンペーンの期間は、今月19日から7月末までを予定していて、費用は大阪府と大阪市で折半されるようです。

経済をまわしていくためにも、観光は大きな役割を担っています。

ところで先日、ある観光関連の事業をする会社の人が、私の方に挨拶に来られました。

観光関連の仕事をする方が挨拶に来られたのは、久しぶりであり、少しずつ、観光への動きが出てきたのを感じました。

当分の間、大阪に外国人観光客が戻るのは難しい状況であり、日本人の観光客を大阪に、新世界に来ていただくためのきっかけを作れるような動きをしていきたいという内容の話でした。

インバウンドによる外国人観光客を呼び込むためには、着物やサムライ、忍者、茶道、温泉などの日本の文化、海鮮や寿司、抹茶などを思い浮かびます。

大阪でもインバウンドのお客さん向けに忍者体験が行われたりしてました。

しかし、日本人観光客を誘致するには、インバウンド向けの方法ではなく、その地域に根付いた文化、歴史や魅力を発信していくことが重要でしょう。

一方、緊急事態宣言の解除で移動の自粛要請は緩和されつつあるが、人の移動が急増すれば感染リスクは高まるでしょう。

感染予防の徹底はもちろん、大阪府内、及び関西圏からのお客さんをターゲットにした旅行・観光にも重きを置くことが重要でしょう。

観光客誘致の基本に戻って、大阪、新世界に足を運んでもらえるような取り組みを期待したいと思います。

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【新世界に来られるお客さんが少ないときだからこそ、大切にしたい気持ちがあります☆】

通天閣から西へ約80mほどの場所に、『THE PAX』という宿泊施設(ホステル)があります。

2016年の夏、『THE PAX』がオープンしました。

ホステル(Hostel)とは、低価格で宿泊できるようにと考えられた宿泊施設のことです。

複数のゲスト同士が交流できる共用スペースがあり、シャワーやトイレが共同になっています。

部屋は個室ではなく、ベッドが並んでいます。

このあたりは新世界市場の裏側になり、昭和の雰囲気が残る街並みが残りますが、「THE PAX」の宿泊客は若い世代の方や欧米人が多いようで、以前に比べて、街の雰囲気も変わりつつありました。

『THE PAX』では、新型コロナウィルスが感染拡大する前には、週末には音楽ライブなどのイベントが開催されたり、欧米からの外国人観光客で賑わってました。

現在、世界的に新型コロナウィルスが感染拡大している中、外国人宿泊客の姿はありません。

先日、久しぶりに、『THE PAX』のオーナーさんと話をしましたが、たまに日本人から宿泊の予約が入り、その時だけ、開けるようにしているそうです。

宿泊客がいない時もありますが、一組でも宿泊の予約が入れば、せっかく来ていただくお客さんのためにも、しっかりと対応されているようです。

どの業種も大変な状況ですが、特に、観光やインバウンド関連は壊滅的な影響があります。

『THE PAX』の様子は気になっていたので、オーナーさんと世間話ができて、ホッとしました。

時間はかかると思いますが、この苦境を乗り越えていきたいですね。

さて、新世界市場の南入口あたりを掃除している方がおられました。

新世界市場の店舗の奥さんで、自分の店の前だけでなく、たまに、周辺も掃除するそうです。

自分の店先だけでなく、足を伸ばして掃除をしていただき、感謝しています。

それぞれのお店が、自分の店先だけでなく、周辺も掃除をすることで、町全体の掃除に繋がるでしょう。

まだまだ新世界に来られる人が少なく、休業が続いているお店もありますが、そんな時でも掃除をしなければ、道にゴミが増えていきます。

このような状況だからこそ、少しでも町をきれいにしようという気持ちを持ちたいと思う今日この頃です。

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【ダンス動画が完成☆感染予防をしながら新世界をお楽しみください!】

新世界公認ホームページ運営委員会は、新型コロナウィルス感染防止対策を心がけながら、新世界を楽しみ、新世界の魅力を発信していけるイメージ動画作りを企画しました。

撮影に協力していただいたのは、ダンスインストラクター、ダンス振付師として活動するMEGUMIさんです。

先日の記事で、撮影の様子を紹介しましたが、新世界に遊びに来た MEGUMIさんが、マスク着用、ソーシャルディスタンス、お店に入ったら手指の消毒、串かつには共有のソース缶を使わず、ソースボトルでソースをかける、通天閣に入場する時には検温など、ダンスシーンをまじえながら、新世界を楽しむ様子を撮りました。

この動画撮影について、大阪日日新聞(5月31日付)で紹介していただきました。

☆大阪日日新聞WEB版はこちら。
新世界を楽しんで 「3密」回避、動画で紹介へ

https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200531/20200531030.html

そして、ついに動画が完成し、YouTubeにアップされています。

是非、ご覧ください。

MEGUMI × 新世界 Tie up PV 【コロナ対策】
新世界では皆様に安心してお越しいただく為、精一杯対策しております。ダンスを通して沢山の人にこの新世界の取り組みを知っていただけますように。

30秒ぐらいの動画を考えてましたが、少しでも内容を充実させるため、54秒ぐらいの動画になりました。

ある飲食店のオーナーさんは、動画を観て、『すごく良い!かっこいい動画ですね!』と、おっしゃってました。

緊急事態宣言が解除になりましたが、第2波、第3波の感染拡大が起きる可能性がある中、多くの人が集まるイベントを開催し、多くの人で街を盛り上げ、街の活性化に繋げていこうという活動は、しばらくの間、難しい状況が続きそうです。

そんな状況の中で、動画を通じて、今の新世界を発信し、新世界の魅力を伝えていくことができたら嬉しいです。

最後に、撮影に協力していただいた MEGUMIさん、撮影や編集をしてくれたみなさん、それに撮影に使わせていただいた店舗のみなさん、本当にありがとうございます。

動画は、当ホームページでもご覧いただけます。
https://shinsekai.jp

[追記]

先日、新型コロナウィルス感染拡大が収束することを願って、店舗の方々に、折鶴を配りましたが、大阪日日新聞でも紹介していただきました。

☆大阪日日新聞WEB版はこちら
『収束願う折り鶴 新世界の夫婦、元気届ける』

https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200528/20200528035.html

大阪日日新聞さん、いつも取材をしていただき、ありがとうございます。

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【人気イラストレーター 中村佑介さんによる通天閣のイラストが地元でも話題になっています☆】

先日、Yahooニュースで、通天閣の素敵なイラストが紹介されてました。

記事によると、アジアン・カンフー・ジェネレーションのCDジャケットや、小説『夜は短し歩けよ乙女』の書籍カバーなどで知られる人気イラストレーター・中村佑介さんが、5月23日、自身のSNSで「通天閣」をモチーフにしたイラストを公開しました。

通天閣では、新型コロナウイルス感染拡大について、大阪府独自の警戒基準の到達レベルを表すライトアップをしていますが、5月14日から緑色に点灯している通天閣を観て、「通天閣」をイメージした女の子がマスクをしながら旗を振るイラストを公開しました。

中村佑介は、18歳から大阪で暮らしており、10年ほど「通天閣」が見える地域に住んでいたそうです。

感染拡大防止のため、通天閣の展望台は臨時休業している時期にもかかわらず、大阪の感染者を減らすために行動する、通天閣のポジティブなエネルギーに応えたくなり、今回のイラスト制作は「通天閣の熱意」を感じたことがきっかけだそうです。

中村佑介さんのインスタグラムに投稿されていた通天閣のイラスト。

新世界の街並み、街路灯やゲートまで、リアルに描かれています。

観れば観るほど、素敵なイラストで、中村さんの想いを感じます。

この話は、新世界•地元の人達の間でも話題になっていて、ある店舗のオーナーさんからラインで教えてもらいました。

また、通天閣オフィシャルのツイッターでも紹介されていて、通天閣公式パンフレットで紹介したいと思うほどの素敵なイラストだと書かれてました。

緊急事態宣言が解除になり、通天閣の展望台も営業再開、新世界でも営業再開する店舗が増えてきました。

しかし、まだまだ自粛ムードがあり、以前のような賑わいに戻るのは、もう少し先になりそうです。

営業再開したとはいえ、それぞれの店舗では、まだまだ厳しい状況が続きそうですが、この通天閣のイラストは、私達を前向きな気持ちにさせてくれます。

中村佑介さん、本当にありがとうございます。

新型コロナウィルス感染拡大の終息を願うとともに、『マスクの下は笑顔で』、頑張っていきたいと思います。

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【5月30日(土)の新世界の様子と大阪コロナ追跡システム!】

先日、ある飲食店の店長さんと雑談をしてました。

新世界の情報ブログを知らないと言ってたので、このブログを教えましたが、それからちょくちょく読んでいただいてるそうです。

新世界の動き、通天閣、スパワールドや天王寺動物園などの施設、店舗などの状況など、新世界についての新しい情報を知ることができるので、ありがたいです。

と、おっしゃってました。

毎日、ブログを書いてる中で、励みになる言葉です。

緊急事態宣言が出ている中でも、ブログで新世界の状況を紹介してましたが、ようやく最近、明るい話題を書くことができるようになりました。

さて、5月30日(土曜)の新世界の様子です。

朝から昼、夜にかけて、以前より人が増えてきました。

営業再開する店舗や施設も増えてきて、少しずつですが、街に賑わいを感じます。

串かつ『壱番』の前にあるビリケンさんもマスクを着用していて、一緒に写真を撮る方が目立ちます。

通天閣は、5月30日より営業再開してますが、入場口の前の歩道に、写真のようにテープが貼られてました。

入場待ちのお客さんが、間隔を空けて並んでもらうためのテープだと思います。

通天閣の展望台には、新型コロナウィルス感染拡大の「第2波」に備え、QRコードを使って来場者にメールアドレスを登録してもらい、感染者と接触した可能性を通知する大阪府の独自システムを導入しました。

(写真は、日本経済新聞WEB版より)

通天閣のスタッフによると、営業再開の初日、5月30日は、来場者が多く、なかなか忙しく、他府県からの観光客ではなく、大阪府内からのお客さんがほとんどだったそうです。

意外なことですが、大阪に住んでる人ほど、通天閣に上ったことがない人が多いようです。

高さについては、他のタワーにはかないませんが、通天閣の内部、地階から展望台まで、見応えのあるおもしろいタワーになっています。

まだまだ他府県への旅行などを控える状況が続きそうですが、これを機に、感染防止対策をとりながら、是非、通天閣に上ってみてはいかがでしょうか。

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