♪♪ツタの絡まるチャペルで、祈りを捧げた日〜♪♪
という歌詞で始まるペギー葉山のオリジナル曲「大学時代」をご存知でしょうか。
私が高校生の時、修学旅行のバスの中で、それは綺麗なバスガイドさんが歌ってくれた曲であり、青春時代の思い出に残る曲です。
通天閣の足元にある喫茶ドレミの外壁にも見事にツタが生い茂っています。
喫茶ドレミでは、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が出されてから、臨時休業が続いてますが、話によると、この機会に店内改装工事をしているようです。
一昔前、喫茶ドレミは、ほとんどが常連さんだったように思います。
お店のスタッフが、コーヒーを出前している光景は日常でした。
しかし最近では、若い世代の女性のお客さんが増えています。
純喫茶巡りをする、いわゆる『喫茶女子』に、昭和レトロな喫茶店として人気が急上昇しているようです。
インスタグラムで、#喫茶ドレミ で検索してみらた、たくさんの投稿があります。
話によると、多くのお客さんがインスタグラムに投稿した写真によって、人気に火がついたとか。
臨時休業している間にも、多くの女子が訪れ、残念そうに帰って行かれる光景を見かけます。
以前、通天閣の地下の劇場でも定期的にライブをされていた歌手の大西ユカリさんが、喫茶ドレミについて書いた記事が見つかりました。
新世界に住む人、昔ながらの新世界ファンの方なら、喫茶ドレミには、一度や二度は訪れているでしょう。
大西ユカリさんの想いが伝わる記事です。
是非、ご覧ください。
「喫茶 ドレミ」のスパゲティ(イタリアン)大西ゆかりさん | 朝日新聞デジタル&w(アンド・ダブリュー)
https://www.asahi.com/and_w/20191029/1018955/
ちなみに私は、喫茶ドレミのカレーライスがお気に入りです。
下の写真のように、カレーのルーとライスが別々になっていて、生卵と福神漬けが付いてきます。
ウスターソースも持ってきてくれます。
私の親父は、カレーライスにウスターソースをかけて食べていた世代でした。
喫茶ドレミの営業再開を心待ちにしています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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