先日、Yahooニュースで、通天閣の素敵なイラストが紹介されてました。
記事によると、アジアン・カンフー・ジェネレーションのCDジャケットや、小説『夜は短し歩けよ乙女』の書籍カバーなどで知られる人気イラストレーター・中村佑介さんが、5月23日、自身のSNSで「通天閣」をモチーフにしたイラストを公開しました。
通天閣では、新型コロナウイルス感染拡大について、大阪府独自の警戒基準の到達レベルを表すライトアップをしていますが、5月14日から緑色に点灯している通天閣を観て、「通天閣」をイメージした女の子がマスクをしながら旗を振るイラストを公開しました。
中村佑介は、18歳から大阪で暮らしており、10年ほど「通天閣」が見える地域に住んでいたそうです。
感染拡大防止のため、通天閣の展望台は臨時休業している時期にもかかわらず、大阪の感染者を減らすために行動する、通天閣のポジティブなエネルギーに応えたくなり、今回のイラスト制作は「通天閣の熱意」を感じたことがきっかけだそうです。
中村佑介さんのインスタグラムに投稿されていた通天閣のイラスト。
新世界の街並み、街路灯やゲートまで、リアルに描かれています。
観れば観るほど、素敵なイラストで、中村さんの想いを感じます。
この話は、新世界•地元の人達の間でも話題になっていて、ある店舗のオーナーさんからラインで教えてもらいました。
また、通天閣オフィシャルのツイッターでも紹介されていて、通天閣公式パンフレットで紹介したいと思うほどの素敵なイラストだと書かれてました。
緊急事態宣言が解除になり、通天閣の展望台も営業再開、新世界でも営業再開する店舗が増えてきました。
しかし、まだまだ自粛ムードがあり、以前のような賑わいに戻るのは、もう少し先になりそうです。
営業再開したとはいえ、それぞれの店舗では、まだまだ厳しい状況が続きそうですが、この通天閣のイラストは、私達を前向きな気持ちにさせてくれます。
中村佑介さん、本当にありがとうございます。
新型コロナウィルス感染拡大の終息を願うとともに、『マスクの下は笑顔で』、頑張っていきたいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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