新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が大阪府内で解除されて、初めての土曜日、新世界は久しぶりに賑わいが戻りました。
もちろん、以前のように、全国から、海外からの観光客で大賑わいという状態からは、程遠いものがありますが、新世界に明るい灯が差し込んできたように感じました。
夕食どき、串かつ『だるま』動物園前店は、お客さんでいっぱい、ほんの少し、待ち時間が発生する瞬間もあったようです。
串かつ『近江屋』も多くのお客さんで賑わってました。
ある串かつ屋さんの店長さんによると、
今は、観光客ではなく、徒歩圏内、自転車圏内のお客さんが多く、大人数でのグループはほとんどおられないと思います。
2〜3人での来店、またはファミリーが多く、天気が良いので上本町から歩いてきたというお客さんもおられました。
また、朝日劇場で大衆演劇を観たお客さんも来られたり、やはり、周辺にあるいろんな施設が営業再開することで、新世界全体にお客さんが増え、飲食店にも入ったきてくれるのを実感します。
4人組の若い世代の女性グループが新世界を歩いているのを見て、久しぶりに見た光景でした。
と、おっしゃってました。
マクドナルド、くら寿司の前には多くの自転車が並んでいるように、近隣地域からのお客さんが多いのが解ります。
新型コロナウイルス感染症に関する大阪府独自の基準に基づく自粛要請・解除及び対策の基本的な考え方「大阪モデル」として、通天閣では赤色(警戒レベル)、黄色(注意喚起レベル)、緑色(基準内)のいずれかでライトアップしています。
現在は緑色のライトアップになってますが、気を緩めず、お客さんも店舗も、それぞれが感染防止対策に努め、このまま緑色のライトアップが続くことを願っています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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