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【街の有志による折鶴の配布☆大阪日日新聞の取材がありました!】

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先日もブログで紹介しましたが、ジャンジャン横丁にある大西煙草店の主人と奥さんは、以前から、折鶴を作って、お店に立ち寄った外国人観光客にプレゼントしてました。

折鶴は、病気平癒やさまざまな願掛けのためだったり、平和や非核のシンボルとして作ることが多く、日本の伝統文化である折鶴をプレゼントすることで、新世界に来られた外国人観光客に、『おもてなし』の気持ちを伝えておられました。

大西さん御夫婦の日々の活動には、頭が下がります。

そんな中、新型コロナウィルス感染拡大によって、大阪にも緊急事態宣言が出され、新世界でも多くの店舗が影響を受け、臨時休業する店舗も多く、閑散とした街になってました。

そこで、大西さん御夫婦が作った折鶴に、新型コロナウィルス感染拡大が一日も早く収束してほしいとの願いを込めて、街の有志と一緒に、営業している店舗に配ることになりました。

この前は、NHKニュースの撮影も入り、夕方のニュースでご覧になった方もおられると思います。

そして先日、第2弾として、折紙の配布をおこないました。

今回は、大阪日日新聞さんが取材に来ていただきました。

ジャンジャン横丁にある大西煙草店の奥さんが、仕事の合間に折鶴を作っておられます。

折鶴を作っている様子を見て、ひとつひとつの折鶴に、大西さんの真心を感じます。

大西さんが作った折鶴を持って、街の有志で、店舗に配り歩きました。

現在、大阪府内では緊急事態宣言が解除され、飲食店、居酒屋、物販店など、ほとんどの業種は休業要請が解除されました。

通天閣の展望台、スパワールドなど、今月末までに営業再開することになっています。

静まりかえっていた街が、これから動き出します。

店舗の皆さんとっては、まだまだ厳しい状況が続きますが、この状況をみんなで乗り越えていきましょうという気持ちも込めて、折鶴を配りました。

しかし、新型コロナウィルスは0にはなってません。

人の気持ちの中では、まだまだ自粛モードが広がっているように感じますが、感染防止対策をとりながら、新世界に足を運んでもらえたら嬉しいです。

★Twitter@shinsekaizyoho
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