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2020年 4月 の投稿一覧

【受動喫煙対策を義務付ける改正健康増進法☆4月1日より全面施行】

受動喫煙対策を義務付ける改正健康増進法が4月1日、全面施行されました。

店内での喫煙可能な要件を満たさない店や4月以降に新たに開業する店は、全面禁煙になるようです。

喫煙可能な要件は、店内に所定の喫煙ブースを設置する、加熱式たばこに限定した喫煙エリアを設けるなど。

一方、自分で喫煙・禁煙を選べる飲食店や、喫煙室を設置せずにそのまま店内喫煙OKのままにしておける飲食店というのもあります。

通天閣の足元で50年以上営業を続けている喫茶「ドレミ」は、店内での喫煙を可能としたまま営業を継続するそうです。

最近は、家族連れや観光客、若い世代の女性客も増えていますが、喫煙する常連客も多い喫茶店です。

喫煙可能にするということは、未成年の入店ができなくなりますが、店主さんは判断に苦労されたと思います。

ところで、以前、喫茶ドレミに立ち寄ったとき、おじいちゃんとお孫さんが座っておられました。

おじいちゃんはコーヒー、お孫さんはパフェを食べてました。

動物園の帰りか、通天閣の帰りか、ほのぼのとした光景でした。

昔の話ですが、私も祖父と一緒にドレミに行ったことがあります。

幅広い世代が寛ぐ喫茶店ですが、喫煙可能にすることで、結果的に、世代が限定されることになるでしょう。

受動喫煙対策を義務付ける改正健康増進法の全面施行により、新世界の飲食店、また集客施設もそれぞれ対応をされていると聞いています。

今の時代、店内禁煙は当たり前のことであり、これも時代の流れだと思います。

私のような喫煙者にとっては、少々、不便な世の中になりましたが、煙草をやめる機会になるかもしれません。

不便でも煙草を続けるのか、煙草をやめるのか、決断が難しいと思う今日この頃です。

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【出席者は全員マスク☆なにわの日 実行委員会が行われました!】

7月28日は「なにわの日」です。

浪速区では、平成17年1月に発足した「未来わがまち会議」において、「浪速区未来わがまちビジョン」がとりまとめられ、浪速区がもつ多彩な魅力の再発見とその認知度を高めるため、平成19年度に、7月28日を「なにわの日」と制定しました。

浪速区が「住みよい明るいまち」になるきっかけの一日、それが「なにわの日」です。

浪速区の市民・商店街・企業・NPOなどが「なにわの日」事業を通じて連携・協力することにより新たな交流が生まれ、浪速区の魅力を区の内外に発信し、また、事業への参加・体験を通じてまちの魅力を再発見していくきっかけになるでしょう。

毎年7月から9月までの期間、「なにわの日」を中心に、主に浪速区内のさまざまな場所で、楽しいイベントを多数開催しています。

新世界でも『なにわの日』参画イベントがあります。

■新世界夏祭り(新世界サマーフェスティバル)

■新世界フライングキッズ

■新世界 盆踊り

先日、浪速区役所で『なにわの日 実行委員会』が行われました。

各事業の担当者が集まり、令和2年度の『なにわの日』について話し合いました。

と、ここまでの記事内容なら例年通りですが、今年は新型コロナウィルス感染拡大によって、様々なイベント、集会、スポーツ大会などが中止や延期になっています。

今年の夏に開催予定だった東京オリンピックも延期が決まり、世界中で前代未聞の状況が続いています。

現在のところ、新型コロナウィルスの感染拡大が、いつ収束するのか全く解らない状況であり、夏のイベントにも影響が出てくるかもしれません。

浪速区の夏を盛り上げる『なにわの日』各事業も、予定通り進めることができるか、感染拡大の状況次第でしょう。

広い会議室は、通気性を良くするため窓を開け、会議に出席する人は、入室前には手をアルコール消毒し、全員マスクを着用しました。

このような状況ですが、各団体は、開催できる可能性を持って、前向きに取り組んでおられるように感じ、頼もしく思いました。

新型コロナウィルス感染拡大が収束に向かい、『なにわの日』の各イベントが開催できるよう願うばかりです。

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