浪速区にとっての記念日、7月28日は、何の日かご存知ですか?
浪速区では、平成17年1月に発足した「未来わがまち会議」において、「浪速区未来わがまちビジョン」がとりまとめられ、浪速区がもつ多彩な魅力の再発見とその認知度を高めるため、平成19年度に、7月28日を「なにわの日」と制定しました。
浪速区が「住みよい明るいまち」になるきっかけの一日、それが「なにわの日」です。
浪速区の市民・商店街・企業・NPOなどが「なにわの日」事業を通じて連携・協力することにより新たな交流が生まれ、浪速区の魅力を区の内外に発信し、また、事業への参加・体験を通じてまちの魅力を再発見していくきっかけになるでしょう。
毎年7月から9月までの期間、「なにわの日」を中心に、主に浪速区内のさまざまな場所で、楽しいイベントを多数開催しています。
3月下旬に、浪速区役所内で、『なにわの日 実行委員会』が予定されていて、その前に、担当者と事前の打ち合わせを行いました。
時が過ぎるのは早いもので、もう「なにわの日」の準備を始める時期になってきたようです。
現在、私は「なにわの日 実行委員会」の座長を務めている関係で、担当者の方と意見交換をさせていただきました。
今年、「なにわの日」は、14回目を迎えるそうで、浪速区ではすっかり定着した事業になっています。
現在、新型コロナウィルス感染拡大の防止に向けて、多くの人が集まるイベントやスポーツ大会、その他、様々な催しが中止や延期になり、また、閉館している観光施設や集客施設もあります。
そんな中ですが、今年の「なにわの日」事業が影響を受けず、順調に行われることを願うと同時に、予定されている夏のイベントは、開催を目指して前向きに進んでいくことが大事だと思います。
「なにわの日」事業に参画している方々が繋がりを持ち、いろんな面で連携していける関係作りができる、そのきっかけを作るのも「なにわの日 実行委員会」の役割のひとつでしょう。
そして、浪速区内外の多くの人に「なにわの日」を知ってもらい、浪速区の元気を感じてもらえるよう、「なにわの日」がますます発展していくことを期待しています。
画像は、第11回〜13回の「なにわの日」パンフレットの表紙です。
■「なにわの日」については、こちらのホームページをご覧ください。
https://www.city.osaka.lg.jp/naniwa/page/0000114233.html
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