新世界の中で、ライトアップした通天閣の写真を撮るのに、東西南北、どの方向から撮るのが一番きれいでしょうか?
下の写真は、南側から撮ったものです。
新世界の賑わい、ふぐの大提灯、店舗の看板、ライトアップした通天閣、今や大阪を代表する写真です。
通天閣から北西、通天閣本通商店街から撮った写真。
実は、2010年12月、3D映画の新しい世界感を創出するディズニー映画「トロン:レガシー」の公開キャンペーンが通天閣本通商店街で行われました。
映画「トロン:レガシー」は、青白い光と、
物語が繰り広げられるトロンシティのタワーがシンボルになっています。
トロンシティと「新世界」を重ね合わせ、映画のワンシーンのような世界を擬似的に演出しました。
映画キャンペーンの写真からも解りますが、幻想的なライトアップの写真を撮るなら、通天閣本通商店街がオススメです。
さて、下は通天閣の西側から撮った写真です。
ホステル「THE PAX」、昭和レトロな中華料理「香港」、下町情緒のある街並みの向こうにライトアップした通天閣が見えます。
風情のある写真ですね。
個人的には、この方向から撮った写真がいちばん気に入ってます。
それぞれの方向から撮った通天閣は、それぞれの顔があり、それぞれ趣きも違います。
新世界をじっくり歩いて、お気に入りの一枚を見つけてみてはいかがでしょうか。
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