南北約180mにわたる南陽通商店街は、通称「ジャンジャン横丁」と呼ばれています。
戦後、店々から呼び込みのための三味線や太鼓の音がジャンジャンと響いていたことからその名がついたといわれています。
串かつ屋、焼肉、ホルモン、寿司、うどん、立ち呑み居酒屋、純喫茶、射的、ゲームセンター、囲碁将棋など庶民派の店ずらりと並ぶ商店街です。
ジャンジャン横丁、土曜日の様子です。
すごく賑わってますね。
ところで、いろんな人から、新世界について聞かれることがありますが、それがいちばん難しい質問です。
私は、
子供の頃、ジャンジャン横丁にある「てんぐ」の串かつ、家族分をお持ち帰りして、家で食べたのが思い出です。
5人家族で、いつも50本、牛串だけ。
それが楽しみで、「てんぐ」の串かつは、子供の頃から親しみのある味です。
と、答えます。
大興寿司のお寿司は、ネタによって違いますが、「一皿三貫」が基本になっています。
他の繁華街に行くと、女性でも食べやすく、一貫ずつ握ってくれるお寿司屋さんが増えましたが、食べ応えのある「一皿三貫」は、新世界名物になっていて、庶民の街である新世界らしさが残っています。
今なら、一皿三貫を食べるのに、カップルで男性二貫、女性一貫と分けて食べるものいいかもしれませんね。
また、射的のお店も人気があり、ファミリーやカップルまで、楽しんでおられます。
祭りの夜店で遊んだことがある射的が、新世界ならいつでも遊ぶことができるのが嬉しいですね。
今となれば、新世界の中でもディープなエリアと言われてますが、今も昔もジャンジャン横丁は賑やかな商店街です。
是非、ジャンジャン横丁にお立ち寄りください。
★Twitter@shinsekaizyoho
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