生活が深夜型の私ですが、仕事で、朝早く起きることがあります。
久しぶりに、新世界の朝を体感しました。
平日の午前10時、まだまだ少ないですが、観光客の姿が見えます。
土・日曜日なら、観光客が増えてくる時間帯でしょう。
ほとんどのお店は、開店前の準備の時間であり、仕入業者さんなどが新世界中を走り回ってます。
24時間営業の串かつ店、モーニングサービスをしている喫茶店、そして、立ち飲み屋さんなど、すでに営業しているお店もあります。
たこ焼き「かんかん」には、何人ものお客さんの姿がありました。
ジャンジャン横丁にある、立ち食いうどん「松屋」、立ち飲み屋「のんきや」「やまと屋」など、朝早くから営業していて、朝からうどんを食べて出てくるお客さんや、立ち飲み屋は多くのお客さんで賑わっています。
新世界人力車の車夫は、毎朝、新世界内を掃除してくれてます。
朝早くからご苦労様です。
朝一番のお客さんを乗せて、人力車が新世界を巡ります。
私が朝早くから仕事をする時、以前なら喫茶店でモーニングサービスを食べるのですが、最近は、今年2月にオープンしたマクドナルドに行って、朝マックを食べることが多くなりました。
昭和の時代から営業している喫茶店でモーニングサービスをいただくのが、新世界らしさだと思ってますが、朝マックがちょっとしたマイブームになっています。
朝、マクドナルド新世界店に入ると、観光客はもちろん、周辺の飲食店の出勤前のスタッフ、スーツ姿のサラリーマン、近隣のおじさん等、幅広い世代、幅広い国籍の方がおられます。
マクドナルドのオープンは、近隣の人を含め、多くの人の日常の行動パターンを変えることになったように感じます。
新世界は新しい店舗、昔から営業している店舗が共存共栄している街であり、朝の新世界を歩くと、観光客の姿は少ないですが、店舗と人、それぞれの熱気を感じます。
今更ですが、新世界の元気を実感した日でした。
★Twitter@shinsekaizyoho
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