大阪日日新聞(11月15日発売)のトップ面に、ブルーにライトアップした通天閣の写真が載ってました。
「世界糖尿病デー」の14日、大阪市内各地のランドマークで「世界糖尿病デー“おおさか”2019」にちなんだブルーライトアップが行われ、日没後、通天閣や大阪城天守閣、天保山大観覧車が、それぞれシンボルマークの青色に照らされ、病気の予防や治療、療養などを広く啓発しました。
世界糖尿病デーは、国連が定めた国際的な取り組みで、通天閣では趣旨に賛同して2007年からライトアップに協力しています。
通天閣のライトアップは、日常の光景として、なかなか綺麗やなぁと思いながら見ていますが、11月14日のブルーライトアップが、世界糖尿病デーの意味があったとは知りませんでした。
ところで、通天閣のてっぺんに、このようは円柱形のものが設置されています。
これは通天閣のてっぺんにある天気予報のネオンなんです。
通天閣の屋外展望台「天望パラダイス」に上れば、間近に見ることができます。
通天閣のライトアップと同時に、てっぺんの部分は明日の天気予報が色で表示されます。
晴れの時は「白」、曇りは「オレンジ」、雨は「青」といった色で点灯。
晴れ時々曇りなどの場合は、上半分が白色、下半分がオレンジ色に点灯します。
実は、これらの色以外に、ピンク色に輝くレアな表示があります。
雪の表示がピンク色になっていて、大阪での雪予報が少ないため、天気予報ネオンがピンク色に輝くのは年に1度あるかないかの光景だそうです。
これからの季節、大阪にも雪の予報が出る日があると思います。
そんな日は、かなりレアなピンク色の表示を、是非、チェックしてみてください。
★Twitter@shinsekaizyoho
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