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【台風19号、新世界の様子とこれからの課題】

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10月12日(土)、台風19号が伊豆半島に上陸し、関東から東北へと進路をとり、10都県に大雨特別警報が発表され、それらの地域では、これまでに経験したことのないような記録的な大雨となって災害が発生していると、テレビのニュースでも報道されてました。

被害に遭われた地域のみなさまには、心よりお見舞い申し上げます。

さて、10月12日、大阪・新世界の様子ですが、深夜からの強風と雨が、午前から午後も続き、日が暮れてからようやく雨が上がりました。

ふだんの土曜日なら、かなり多くの観光客で賑わいますが、この日は、平日よりも少ない人通りだったように感じました。

通天閣のスタッフ、お土産物店のスタッフに聞いてみたら、土曜日という雰囲気はなく、暇な平日という雰囲気だったようです。

写真は、午後4時頃に撮ったものです。

昨年9月、大阪では台風21号による大きな被害があり、新世界の店舗などでも様々な被害が発生しました。

昨年の経験もあり、一部の店舗では早々に臨時休業したり、各店舗の台風に対する対応は早くなってきたように感じました。

しかし、以前から大阪観光の予定を立てている方々、特に外国人観光客の皆さんは、台風の中、行動が限られ、宿泊施設のフリースペースで過ごしたり、トランクを持って雨宿りするグループもおられました。

今回、台風19号は、大阪市内では大きな被害はなかったと思いますが、「台風、大阪は大丈夫や!」という意識は持たず、来年、再来年、同規模の台風が大阪に来ても不思議ではないという気持ちで、地域および各店舗は対策を考えていく必要があるでしょう。

特に、インバウンドで外国人観光客が増えている状況の中、災害についての情報共有を進めていくことも課題のひとつになっています。

台風を経験するたびに、このように感じる今日この頃です。

★Twitter@shinsekaizyoho
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