通天閣から北へ約80m、新世界稲荷神社の近くに、「ギャラリー1616」があります。
2012年7月、新世界では初めてのギャラリースペースとしてオープン、店内では絵画展、イラスト展、写真展、その他、様々な展示会や企画が行われています。
ギャラリー1616の前を通りかかったら、「JK 10人の革命展」なるものが開催されてました。
「ギャラリー1616」のオーナーさんに聞くと、「かなり有名なイラストレーターが集結した展示会なので、是非、ご覧になってください。ブログの写真を撮る場合は、展示会の様子の中で作品が写真に入るなら大丈夫ですが、作品一点撮りはしないでください。」との事でした。
いつもの展示会なら、そんなことはおっしゃらないので、余計に興味を持って、店内に入ることになりました。
私は、イラストレーターの名前など、全く無知でしたが、会場のスタッフの方が、丁寧に教えてくれました。
この展示会は入場無料になってますが、一流のイラストレーターどうしが、交流を深める意味もあって、遊び心から実現したもので、貴重な展示会と言えるでしょう。
イラスト業界の一流、レジェンドと呼ばれる人の作品に、私も魅了されました。
誰もが知っているアニメや雑誌、映画などにも携わっている有名イラストレーターの作品が集まる展示会は贅沢すぎる企画です。
若い世代のアーティスト、クリエイターから、今回のような有名イラストレーターまで、「ギャラリー1616」では、様々な展示会やイベントが行われています。
新世界に、このような空間が存在していることが嬉しいです。
展示会をきっかけに、新世界に足を運ぶ人が増え、新世界に親しみを持つ人が増えたら、より嬉しいことです。
ところで、アート作品の展示会を観に来られる人は、アートに興味がある人、出展者と繋がりがあったり、ファンだったり、そのような方が多いように感じます。
しかし、私のようにアートに無知な人でも、展示会に行けば、それぞれの作品から伝わってくるもの、それぞれの作品の魅力を感じます。
アートの展示会と聞くと、素人にはハードルが上がってしまいがちですが、もっと気軽に観に行ってみてはいかがでしょうか。
作品の見方が解らない、そこは自分自身の感性で、作品の魅力を受け取りましょう。
「ギャラリー1616」での「JK 10人の革命展」は、10月6日(日)まで開催です。
金曜日〜日曜日には、出展されているイラストレーターも来られるそうで、一緒に写真を撮ってもらうこともできるかも。
是非、「JK 10人の革命展」にお越しください。
■詳しくは、「ギャラリー1616」ホームページをご覧ください。
http://atelier1616.com
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