2015年、東横INN 大阪通天閣前がオープンしたのを皮切りに、新世界にも宿泊施設が増え始めました。
2017年4月には、東横INN 大阪通天閣前の向かえに、「HOME HOSTEL OSAKA」がオープンしました。
「ホステル」は、客室は二段ベッドの相部屋があり、シャワーやトイレ、キッチンにリビングなど館内の大部分が共同利用であること、利用客の多くは若年層や海外からの旅行者であることなど、ホテルとは違うスタイルの宿泊施設です。
お客さんどうしの交流、スタッフとお客さんとの交流など、旅行の楽しみ方の幅が広がる宿泊スタイルでしょう。
先日、ちょっとした用事で、HOME HOSTEL に立ち寄りましたが、ちょうどスタッフミーティング中でした。
若いスタッフ、おそらく外国人スタッフだと思いますが、いろんな企画の提案をされてました。
ミーティングでの会話が少し聞こえてきましたが、HOME HOSTEL で、『TikTok』を始めたそうで、好評だそうです。
「TikTok」(ティックトック)とは、若者を中心に人気のショート音楽動画共有アプリのことで、世代によっては、全く解らないかもしれませんね。
若いスタッフと経営者が同じ目線に立って、ミーティングをして、そこから様々なアイデアが生まれているようです。
それに、1階オープンスペースの壁面には、宿泊客の心温まるコメントが寄せられています。
日本語、英国、中国語、その他、様々な国の人が素敵な思い出を作っている様子が解ります。
これからも多くの方が新世界で泊まり、思い出に残る旅をしてほしいと思います。
■「HOME HOSTEL OSAKA」ホームページ
https://homehostel.jp/osaka/
★Twitter@shinsekaizyoho
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