お盆期間、新世界は多くの観光客で大賑わいです。
通天閣はオープンの時間が早くなってますが、それでも営業前からお客さんが並んでいたそうです。
スパワールド、ドン・キホーテ新世界店も多くの来場者で賑わっていました。
夜になっても賑わいは続き、外国人観光客の団体が串かつ屋さんから出てくる光景は、今の新世界を象徴しているように感じます。
ところで、国道25号線沿い、新世界の北端エリアは、お盆期間でも休んでいる店舗が目立ちます。
このエリアにあるお店の店主さんに聞くと、このあたりは、周辺地域の住民、店舗、会社関係からのお客さんが多く、同じ新世界でも観光客で賑わいエリアではないそうです。
確かに、日曜日を定休日にしているお店が目立つエリアです。
この写真を撮った時間帯は、通天閣付近や串かつエリアは観光客でごった返してました。
新世界というひとつのエリアでも、場所によって、お客さんの層や流れが大きく違うことを今更ながら実感しました。
街を歩き、写真を撮り、記事を書くという日課は、新世界で生まれ育ち、新世界に住んで56年になる私にとって、「リアルな新世界を知る」ことに繋がっているように感じる今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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