クラウドファンディング

Wマーケットを楽しみ、新世界市場を満喫してください☆

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新世界市場の北入口、新しい看板が設置されました。
この新世界市場の看板は、新世界市場を本拠地に活動するセルフ祭の実行委員の方々によって作製、設置され、100年を超える歴史のある新世界市場にレトロ調の看板が似合っています。
セルフ祭のメンバーによる設置の様子は、あべの経済新聞の動画をご覧ください。

ところで、毎週日曜日、新世界市場では、Wマーケットが開催されています。

「Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)」は、日本では珍しい「値札のないマーケット」で、テレビでも度々紹介された話題のフリーマーケットです。

各商品の値段はお店の人との交渉により決定するなど、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめます。

新世界市場はシャッターが閉まったままの店舗が増えてますが、Wマーケットの出店は、閉まったままのシャッターの前を有効利用しています。

cafe・雑貨・古着・インテリア、ちょっぴりサブカル系まで、多種多様なポップアップストアが週替わりで出店しています。

最近では飲食の出店もあり、ますます賑わいのあるイベントになってきてるように感じます。

そして、Wマーケットの継続によって、シャッターが閉まったままの状態を脱却し、賑わいのある新世界市場へ復活させていくという大きな目標があります。

2月17日(日)に開催したWマーケットにも多くの来場者があり賑わってました。

シンガーソングライター 潤雅さんもフリーライブで参加されてました。


「組み紐 みやび」さんは、毎週日曜日、出店していて、Wマーケットの中でいちばん根付いているお店のひとつです。

Wマーケットの開催によって、日曜日には新世界市場の既存の店舗にもお客さんが入るようになっています。

業種によって違いはありますが、Wマーケットが開催していない日曜日と比べて、平均1.9倍の売上、多いところでは5倍以上の売上の店舗もあるそうです。
Wマーケットを目指してきたお客さんの多くは、Wマーケットを楽しみ、そして昭和の臭いを色濃く残す新世界市場も楽しんでおられるように感じます。
Wマーケットの開催は、多くの人が新世界市場に立ち寄るきっかけになっているようです。
通天閣より南エリアは串かつ店がひしめき合い、多くの観光客で賑わってますが、新世界市場を含む北エリアは大阪の下町風情が残る静かな商店街になっています。
今やWマーケットは、新世界市場の名物マーケットになってますが、この流れが新世界の北エリアにも波及していくことを期待していきたいと思います。
また、2月17日(日)は、第3日曜日でもあり、新世界着物DAYも行われました。
新世界着物DAYはすっかり定着しています。
これからも着物や和装で新世界を気軽に楽しむ方が増えていき、“古き良き新たな” 新世界ファッションになればおもしろいかもしれませんね。
次回、新世界市場「Wマーケット開催」は、2月24日(日)です。
☆新世界市場 Wマーケット 公式ホームページ


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