今宮戎神社「えべっさん」のお帰りは、新世界へお立ち寄りください☆

毎年、１月９日（宵宮）、１０日（本えびす）、１１日（残り福）の３日間で、曜日は関係なく行われます。

今宮戎神社から徒歩１０分の場所にあるの新世界は、参拝帰りのお客さんで賑わいます。

通天閣の下にある釣鐘屋本舗のお店では、数十年来、えべっさんの期間中、店の外でも販売を行っています。

活気があり、この時期の風物詩にもなっています。

今年の「えべっさん」は、３日間とも平日で、新世界の店舗にとっては、土・日曜の「えべっさん」の方が、お客さんが多いそうです。

店舗の方と、３日間のうち、いつがいちばん忙しいかを推測し合うことがあります。

業種によって傾向の違いはありますが、今年は１０日（木）の本えびすは忙しくなるでしょう。

それに、１１日の残り福が金曜日になってるので、もしかしたら、１１日の夜は忙しくなるかも。

ちなみに、昨日の９日は、比較的、人出が少なく、期待外れだったというお店があったようです。

何十年、新世界でお店をしていても、忙しくなるかどうかは、実際に店を開けてみなければ解らないもんです。

さて、仕事が終わってから、私も深夜に「えべっさん」に行ってきました。

深夜１時を過ぎると、境内もごった返すようなことはなく、スムーズに参拝できます。

深夜とはいえ、境内からお帰り道にかけて、多くの人で賑やかでした。

今年も地元の恵美小学校ＰＴＡの皆さんによって、福あめが売られてました。

今宮戎神社に参拝した方は、難波方面に流れる割合が多く、新世界にとっては、えべっさん期間中の課題でもありました。

お帰り道の案内の一部には、新世界、アベノ方面という文字がありますが、数年前から、新世界からの働きかけで表示されるようになりました。

今宮戎神社「えべっさん」のお帰りは、是非、新世界にお立ち寄りください。