今日、12月14日は、赤穂浪士の討ち入りの日、今年で討ち入りから316年になるそうです。
東京泉岳寺や赤穂花岳寺とともに「義士の寺」として有名な吉祥寺で、12月9日(日)、大阪義士会が主催する「大阪義士祭 子ども義士時代行列」が行われました。
大阪義士祭は、忠臣蔵で知られる浅野内匠頭の大阪の菩提寺である吉祥寺で行われるお祭りで、毎年、四十七士の石像前での法要や、奉納行事、子ども四十七義士時代行列が行われます。
「大阪義士祭 子ども義士時代行列」は、12月9日( (日)、赤穂四十七義士に扮した子どもたちが時代行列を成し、大阪城天守閣へ討入表敬訪問した後、新世界を訪れました。
新世界が、子ども義士時代行列のルートになったのは、5年前のことですが、今では新世界の恒例行事になっています。
午後2時頃、子供達は新世界に到着しました。
赤穂四十七義士、ひとりひとりの名前が入った衣装を着て、賑やかに行列が始まりました。
新世界では、約30分ほどの行列でしたが、元気で賑やかな行列になりました。
日曜日なので、特に観光客が多く、写真を撮る人が目立ちました。
新世界では、年間通じて多くのイベントや行事が行われています。
数十年の長きに渡り続いている行事から、今年が初開催のものまで様々です。
行事やイベントは継続することで、街に根付き、ひとつの文化に成長していきます。
新世界での時代行列も冬の風物詩になってきたようで、私も子ども義士の姿を見て、年末を実感します。
子ども義士のみなさん、来年も是非、新世界で元気な時代行列を楽しみにしています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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