大阪誘致を目指す2025年国際博覧会(万博)の開催国を決める博覧会国際事務局(BIE)の総会が、11月23日、パリで行われ、その模様をテレビで観ておりました。
初開催地が有利だとか、過去に万博を開催したことがある大阪は不利だという話も耳に入り、正直、こんな嬉しい結果になるとは予想しませんでした。
午前1時頃、2025年の万博が大阪で開催されることが決まりました。
下の動画は、万博の開催地が大阪に決まった瞬間の会場の様子です。
加盟国による投票の結果、日本がロシアとアゼルバイジャンを破り、開催国に選ばれました。
最初、どこに決まったか解らなかったのですが、映像で、皆さんがバンザイしたり拍手をしたり、ガッツポーズをする光景が映し出され、大阪に決定したことが解りました。
国内開催の大規模万博は1970年大阪万博、2005年 愛知万博(愛・地球博)に続き3回目。
大阪で大規模な万博が開催されるのは、55年ぶり2回目です。
私が小学校1年生の時、大阪万博が開催され、祖父に連れられて、数回、行きました。
太陽の塔にも入ったことがありますが、2時間ぐらい並んだ記憶があります。
アメリカ館では、アポロが月に着陸して持ち帰った「月の石」が展示されてました。
どこかのパビリオンでは、テレビ電話を体験しました。
最新の技術を駆使して、未来を想像する、会場の中は夢の世界、そんな万博だったように思います。
2025年に大阪で万博が開催されることが決まり、大阪への注目度がますます大きくなりそうです。
大阪万博は、大阪を代表する観光エリアでもある新世界にも、多くの人が訪れるきっかけになるでしょう。
通天閣でも大阪万博誘致に向けた特別応援ライトアップが行われてますが、開催地が大阪に決定したので、11月30日まで延長するようです。
まだ先のことですが、2025年に開催される大阪万博への期待が膨らみます。
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