先日、深夜2時ごろ、大きなクレーン車が通天閣の下に来てました。
ガードマンもいて、たいそうな作業みたいな感じでしたが、通天閣の副社長に聞くと、ちょっとした整備だったそうです。
ちょっとした整備でも、高いところの整備には、巨大クレーン車が必要で、タワーを管理するたいへんさが解ります。
ところで先日、うちの店に来たお客さんが、通天閣のパンフレットを忘れて帰られました。
写真の通天閣の公式パンフレットは、展望されるお客さんに配布されるもので、1年に2回、更新されるそうです。
パンフレットをじっくり見ると、通天閣に関する雑学が詰まっていて、意外と勉強になります。
パンフレットには、通天閣の高さは、108mと書かれてます。
これは、通天閣のてっぺんにある避雷針の先までを含めた高さです。
避雷針の長さは8mだそうです。
実際にお客さんが上れるのは、100m以内の高さになるそうです。
ちなみに、何年か前まで通天閣の高さが103mになっていましたが、避雷針を5m長くして、現在は高さ108mになっています。
消費税のように、来年10月には110mになる、ことはないでしょう(笑)
また、通天閣のパンフレットといえば、お馴染み、通天閣ペーパークラフトが付いています。
2013年10月4日放送の「探偵ナイトスクープ」では、『絶対に完成しない通天閣!?』というタイトルで、通天閣ペーパークラフトが
紹介されましたが、このペーパークラフトを完成させるのがかなり難しい。
うちの息子が幼少の頃、通天閣のペーパークラフトを完成させれなくて、悔しくて泣きじゃくったことがありました。
細かいパーツを接続するときのツメが、うまく入らないので、今にも倒れそうな通天閣ができたり、展望台部分だけ曲がった通天閣ができたり、たぶん作ったことがある人なら解ると思います。
ペーパークラフトだけは、昔から改良されてないようです。
いろんな経緯を知ってる人にとっては、必要以上に解説してしまい、いちいちツッコミを入れてしまいますが、一般の人にとっては、通天閣のことがよく解る公式パンフレットです。
パンフレットをもらったら、置き忘れずに、家までお持ち帰りください。
また、パンフレットには日立の広告もガッツリ入ってます。
日立さん、これからも素晴らしいパンフレットを期待しています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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