大きな勢力の台風２４号が日本列島を縦断し、大きな被害が起きている地域も多いようです。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
ところで、下の写真は、９月３０日、台風２４号が近畿に上陸する数時間前の新世界の様子です。
通天閣を含め、ほとんどの店舗は臨時休業しています。
ふだんより早く閉めたお店もありました。
一部の串かつ屋さんや物販店、パチンコ店は営業してました。
今回、安全面を考えての店舗の判断が早かったのを感じました。
新世界は観光客の姿がパラつく程度で、日曜日とは思えない静けさでした。
十数年前の新世界は観光地というより、庶民の遊び場、日雇い労働者のお客さんも多く、台風の時も店が開いていて、雨の日には仕事が休みになる労働者のお客さんが来られて、意外と忙しかったという記憶があります。
これらは、新世界が観光地化してきたことが解る写真でもあります。
下の写真は、２２時頃の新世界の様子。
雨はけっこう降りましたが、台風２１号の時のような大きな被害もないようで、ちょっと安心しながらローソンに立ち寄りました。
吹き返しの風は深夜も続きました。
昔、親父から、「台風の進路の右側の方が危険、左側ならマシや」と言ってたのを思い出しましたが、下の図のように、確かに今回の台風２４号の進路を見たら、大阪は左側になっていました。
ちなみに、台風２１号では、大阪は進路のきっちり右側でした。
専門家ではないので、この推測が正しいかどうかは解りませんが、昔の人らしい判断基準ですね。
今日から１０月、秋は観光の季節です。
より多くの人が楽しめる新世界になるよう、１０月のスタートを切りたいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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