クラウドファンディング

地域住民と外国人とがコミュニケーションを持つ必要性☆

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「オープンガバナンス」という取り組みをご存知でしょうか?

行政と地域住民が話し合い、協働して政策課題の解決をめざすという取り組みを「オープンガバナンス」というそうです。


ところで浪速区は、大阪市24区の中で1番面積が狭く、転入率と転出率が1番多い。

15歳未満の割合が1番少ない。

外国人の割合が1番多いそうです。
外国人の割合が多い浪速区では、外国人留学生向けのオープンガバナンスを開催したそうで、「浪速区まちづくりセンターブログ」に掲載されてました。
■浪速区まちづくりセンターブログ

https://naniwakumachisen.hatenablog.com/entry/2018/09/21/004133

日本に在住する外国人や留学生に対しての取り組みは、大阪全体では、まだまだ少ないようで、浪速区の取り組みは先駆けにもなっているそうです。
新世界では、今年9月1日に開催されたナイトマーケット「新世界宵市場」で、新世界地域活動協議会として『折鶴教室』を開催し、日本語学校の生徒達も参加し、日本の文化である折鶴を教えながら、地元住民と外国人がコミュニケーションを深めました。 

また、7月に行われた新世界夏祭りでは、毎年、エール学園の短期留学生が巡行に参加しています。
今年1月、新世界餅つき体験イベントでは、多くの外国人観光客が餅つきを体験しました。



外国人と日本人の交流は文化や宗教その他さまざまな違いにより考え方が違います。

日本に在住する外国人や外国人観光客にとって、日本の習慣についての疑問や地震や台風などの災害時の対応など、様々な課題があるでしょう。

新世界はもちろん、浪速区では、宿泊施設が増えていますが、地域としても新たな取り組みが必要な時代になってきたように感じます。

新世界では外国人が参加できるイベントを開催することで、地域住民と外国人とのコミュニケーションを持つきっかけになれば嬉しいです。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


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