クラウドファンディング

私達の活動を見守ってくれていたお店が閉店しました☆

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新世界に「満津弥」というスナックがあるんですが、閉店されるということで、先日、ラスト営業日に新世界の役員さんらと集まりました。

今から10年ほど前、当時の新世界援隊メンバーが満津弥に集まり、夜遅くまで語り合ったものでした。
語り合うだけでなく、カラオケも歌いまくり、深夜には近隣の迷惑になるので、ボリュームを落としてカラオケをしてました。
街の活性化を目指して活動していこうと、熱い気持ちを持った人達が、満津弥で自分達の思いを語り合ったのが、懐かしく感じます。
新世界援隊の結成、新世界100周年事業、この10年の私達の活動を見守ってくれたお店でもあります。
スナックの奥さんには、閉店時間が過ぎても、いつまでも喋り続け、いろいろ迷惑をかけてきましたが、嫌な顔ひとつ見せず、真剣に話を聞いてくれたこと、私にとって、忘れられない思い出です。
店内の壁には、当時、新世界PR大使を務めたOSAKA翔GANGSのポスターが貼ってあり、もちろん当時のメンバーです。
新世界でストリートライブをしたことがある「秋休」のポスターも当時のまま貼ってありました。
当時の新世界援隊メンバーは、今では地域の会長や重要ポストに就いている人も多く、あるメンバーはポスターを眺めながら、「あの頃がいちばん楽しかったなぁ」と呟いてました。
他の地域でもよくある話ですが、その頃は、新世界でも、40〜50歳代はまだまだ若手という位置づけであり、一般の会社での若手とは世代がずれているようですね。
今から思えば、当時の新世界援隊メンバーの活動は、ある意味、私達にとって青春だったようにも感じます。
この10年、新世界には新しい店舗が増え、若い世代のオーナーさんも増えました。 
商店街の衰退が全国的な課題にもなっていますが、なんとか新世界は発展傾向にあるように思います。
日々、新世界が変貌していく様を見ていると、将来に向けた大きな期待を抱きつつ、時代が進むスピードがますます早くなっているように感じ、自分がいつまでついていけるか不安にもなる今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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