先日、浪速警察署や大阪市建設局などにより、新世界の路上看板や路上客席などに対する指導が行われました。
店舗の路上看板などの問題や警察の指導の様子について、以前、ニュースでも紹介されたことがあります。
昨年ぐらいから定期的に行われ、最近では月に一回のペースで行われるようになってるみたいです。
昨年ぐらいまでは、路上に看板やメニュー、客席を設置したり、かなり行き過ぎの感がありましたが、警察や建設局などによって定期的に指導が行われるようになってからは、徐々に改善されてきたように感じます。
隣の店が路上に看板を出したら、それよりも目立つように、もっと前に看板を出す、それが繰り返され、道路の中程まで、看板や客席が目立つようになっていました。
道路が狭くなると、通行人にも迷惑をかける場合や緊急車両が通れなかったり、弊害も大きくなります。
新世界には新しい店舗の進出も増える中、継続した指導の必要性もあるでしょう。
ある店舗のオーナーさんからは、いつまで警察の見回りや指導が続くのか、不安と心配の声もありますが、看板などの出し過ぎは、新世界では長い間の課題であり、警察の指導に対し、各店舗の理解が深まりつつあるように感じます。
また、警察による路上看板の指導の他に、路上のゴミの清掃、落書き消しなど、美しい街づくりに向けて、地元の商店主さんらのグループも定期的に活動しています。
大阪を代表する観光地として、新世界には多くの観光客が訪れますが、新世界が秩序ある美しい街として思い出に残るようになってほしいと願っています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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