7月23日に行われた新世界夏祭りの巡行が終わり、ホッとしております。
新世界夏祭り当日、読売新聞(7月23日 発刊/朝刊)に新世界夏祭りの太鼓の修繕について、紹介されてました。
巡行が終わり、神輿や太鼓などは、倉庫に片付けられ、通天閣下の王将碑前には新世界夏祭りを開催するための志納金一覧が掲示されています。
志納金を協力していただいた会社名、個人名、町会名、それに金額まで掲出されています。
今から20年〜30年前には、志納金を協力した店名などが、この枠の中にぎっしりと並んでましたが、巡行への参加者の減少とともに、一時期、志納金も減少傾向にあり、枠の中にある木札の数も減っていました。
しかし、この数年、新しいお店のオーナーさんや外部からの参加、子供達の参加も増え、巡行の規模が大きくなる中で、志納金に協力してもらえる方も増えてきています。
新世界内の店舗や会社、個人だけでなく、イベントなどで関係作りをした団体や会社などからも志納金の協力外部からのあり、本当に感謝しています。
以前、新世界100周年事業の際、協力をしていただいた難波の「ホテル一栄」さんも毎年、志納金に協力していただいてます。
このように、志納金として多くの方々に協力していただくことで新世界夏祭りを開催することができます。
そして、今回の巡行においては、特に熱中症対策が必須事項になってました。
先日も書きましたが、緊急役員会で対策を議論する中で、氷水やペットボトルを入れたクーラーボックスを荷台に載せて、巡行に同行することになりました。
若いスタッフにクーラーボックスの運搬を担当してもらおうということになりましたが、ある役員さんが、「若いスタッフには、巡行を盛り上げ楽しんでもらいたいし、自分がクーラーボックスを運びます。」と言われ、巡行当日は、酷暑の中で、その役員さんがクーラーボックスの運搬を担当されました。
60歳を超える役員さんが、自らすすんで、クーラーボックスの担当をしていただいたことに、頭が下がります。
新世界夏祭りが無事に終えることができた要因のひとつには、このように「縁の下の力持ち」的な人がいたことを忘れてはいけないと思うし、これから新世界を担う若い世代の人達にも伝えていくべきことだと思い、ブログに書きました。
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