昨日、7月11日 午前10時より、新世界援隊のメンバーを中心に、「第2回落書き落とし」が行われました。
新世界で商売を営む人や浪速区役所市民協働課と浪速区まちづくりセンター職員も参加し、今回は通天閣本通商店街を中心に落書き、シールはがしを行いました。
私は今回の落書き消しには参加できませんでしたので、参加していただいた「浪速区まちづくりセンター」の方からの報告として書きたいと思います。
前回、街路灯などに貼られたシールを剥がすのに苦労したのを踏まえ、ヘラが登場し、シールが驚くほどの速さで取れたそうです。
また前回、シールをめくり下地のペンキまでが落ちてしまった部分も浪速区役所さんによってペンキを塗り、きれいになりました。
7月23日には、新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」が予定されていて、新世界を少しでもきれいにしてお客さんをお迎えしたいという、みんなの思いが詰まった、あっという間の1時間だったそうです。
一方、新世界町会連合会では、新世界夏祭りに向けての準備も始まりました。
新世界会館では、巡行に参加していただいた方々への食事代を封筒に入れる作業を行いました。
3年程前から、千円札を一枚ずつ封筒に入れて、参加者に手渡すようになってますが、以前は、新世界内のお店で使えるように食券を作ってました。
しかし、年々新しいお店が増え、古くから営業しているお店が減っていく中で、食券の周知が難しくなり、全ての店舗で食券の対応をしてもらうことが困難になりました。
その他、いくつかの理由で、食券ではなく、今では現金を手渡すようになりました。
そして、食事代を封筒に入れる作業の前に、新世界会館で消防署による防火訓練が行われました。
防火知識や消火器の使い方などの指導があり、地震や大雨などの自然災害が身近に感じる中で、防火訓練の必要性を感じます。
そんなことで、昨日はいろんなことでバタバタな日でしたが、今日は神輿やだんじりの設営作業が始まります。
新世界夏祭りに向けて、これからますます忙しくなっていくでしょう。
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