2016年の1月、三井のリパークは、地域貢献型の駐車場の第一弾として「三井のリパーク×ハローキティ」コラボ駐車場を浅草に開設しました。
三井のリパークでは、人が集まり街を活性化させる「地域貢献」型の駐車場づくりに取り組むプロジェクトを立ち上げ、企画実現を進めていて、この「ハローキティ」コラボ駐車場は、その第一弾となっているようです。
「三井のリパーク×ハローキティ」コラボ駐車場は、福岡、岡山、宮城などでも設置されています。
2017年3月、第6弾として、関西初となる「三井のリパーク×ハローキティ」コラボ駐車場が大阪・新世界に開設されました。
コラボ駐車場のイラストの中には、単にハローキティのイラストだけではなく、それぞれの地域色を盛り込んでいるのが特徴だそうです。
新世界にある「三井のリパーク×ハローキティ」コラボ駐車場」内の看板やパネルには、たこ焼き、てっちり、串かつ、豚まんなど大阪を代表するグルメや、ヒョウ柄のリボン・洋服を身に着けた同駐車場オリジナルデザインのハローキティのイラストに、「まいど」「ぼちぼちでんな~」「かまへんよ」などの関西弁のセリフが書かれ、大阪らしさあふれる駐車場となってます。
駐車場内で写真を撮る観光客も目立ち、新世界の新たな名物スポットになっているようです。
街の中に観光客が楽しめるコンテンツが増えることによって、街の中での滞在時間も長くなり、直接的、間接的な経済効果に繋がるでしょう。
観光地や繁華街の発展には「食べる、買う、遊ぶ」という三大要素の充実が必要であることは言うまでもありませんが、「三井のリパーク×ハローキティ」コラボ駐車場は、新世界の新たなおもしろさを提供する場になっているように感じます。
コラボ駐車場は通天閣のすぐ近く、「ココモよってぇ屋 新世界店」の裏にありますので、是非、覗いてみてください。
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