クラウドファンディング

世代を超えて、今年も新世界夏祭りを盛り上げていきましょう!

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先日、新世界会館で、新世界援隊の会議が行われました。
7月23日に行われる新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」についてがメイン議題でした。
2008年に新世界援隊は結成され、当初のメンバーは、ほとんどの人が新世界で生まれ、新世界でお店をしている2代目、3代目の集まりで、子供の頃から新世界夏祭りに参加してきた人もおられました。
結成当時のメンバーは、上部団体の役員や会長などの中枢ポストに就き、現在、新世界援隊のメンバーも世代交代しています。
今は、新世界出身のメンバーもいますが、この数年で新世界でお店を始めた人もたくさんおられます。
地元の人なら、「まくら太鼓」や「ふとん太鼓」など、だんじりの名称を言えば、すぐに解りますが、新しいメンバーには解らないことが多いようで、それも当然のことです。
新世界夏祭りに携わるのも初めての人もおられますが、自分がお店をしている地域に愛着を持ち、多くの若手商店主が新世界夏祭りに意欲的に参加してくれるのは嬉しいことです。
古くからのお店が、年々、減少傾向にあり、新しいお店が増え、新しいオーナーさんが増える中、地元出身者だけで巡行を行うことを続けていけば、高齢化と共に参加者も減り、祭が衰退していくでしょう。
初めて巡行に参加する人が増えることは、新世界夏祭りの発展に繋がるでしょう。
新世界夏祭りに限らず、地元出身者と新しくお店を始めた人とが繋がりを持ち、相互理解を深め、同じ地域で生業を営むものとして共存共栄していくことが、これからの街づくりに必要だと思います。

60年以上の伝統ある新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」を世代を超えて盛り上げ、発展していけることを願っています。


【2018年 新世界夏祭り だんじり・神輿巡行】


7月23日(月)

午前の部/10時〜12時
午後の部/13時〜15時

通天閣下からスタートです。

小雨決行

(追記)
 先日の新世界援隊の会議には、浪速区まちづくりセンターの方も来られ、浪速区まちづくりセンターブログに新世界援隊の会議の様子が紹介されました。
まちづくりセンターの担当者もSNSでの情報発信を活発にされています。
新世界援隊の会議についてのブログですが、発信者の目線によって、違う角度からのブログ記事になっていて、今更ながら、複数の媒体による情報発信のおもしろさと必要性、それに題材の信頼性に繋がることを実感しました。

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