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「新世界交番連絡協議会」の活動について☆

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通天閣下にある新世界会館では、新世界の様々な会議が行われています。

ブログでも紹介しましたが、先日は新世界援隊の会議が行われ、翌日には新世界町会連合会の総会が行われました。
毎年のことですが、5月には各団体の総会などがあり、会議の数も増える時期です。
そして、つい先日、新世界交番連絡協議会の会議が行われました。
「交番連絡協議会」をネットで調べてみたら、下記のように説明がありました。
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交番連絡協議会は、所管区における地域住民等の
身近な犯罪、事故及び災害の未然防止、犯罪等による被害の拡大防止及び被害の回復並びに的確な検挙活動等を図るため、交番が、コミュニティ・リーダーをはじめとする地域住民との会合、触れ合い等を通じて、地域住民の様々な意見、要望等を把握し、警察運営に反映させるとともに、適切な地域安全情報を提供するなど、警察と地域住民等とが相互に協力し、安全で平穏な地域社会の実現を図ろうとするものである。

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要するに、交番連絡協議会とは、地域住民が安全な日常生活を送れるよう、所轄の交番のお巡りさんと情報を共有し、会議の中で要望や相談などを話し合い、概ね、一年に二回程度の開催です。


新世界交番のお巡りさん、浪速警察署、そして新世界からは6名の委員が参加しました。



交番連絡協議会というのは、警察署と地域を繋ぐ正式な協議会だそうで、委員には委嘱状が渡されました。


新世界もひと昔前とは街並みも変わり、大阪を代表する観光地として、全国から海外から多くの観光客が訪れます。

新世界は観光地であり、繁華街でもあり、多くの人は、新世界に観光や遊びを目的に訪れます。
一方、新世界に住居をかまえ、日常生活を送る人もおられます。
 
身近な犯罪や事故、その他、様々な問題は、昔の新世界とは違い、今の新世界の現状を実感します。


路上に店舗の看板や客席などを設置することも新世界では問題になっていて、定期的に警察や行政による指導が行われています。
新世界には街の活性化に向けて活動する団体、新世界の総合的な方針を決める組織、地域住民に対してボランティア団体、防犯関係など、様々な活動があります。
いくつもの会議に参加してみて、それらの活動の根底にあるものは、「安全・安心の街づくり」であり、それが全ての活動の必須事項であると、今更ながら実感した今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


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