先日、新世界援隊の会議が新世界会館にて行われました。
新世界会館は通天閣のすぐ下にあり、新世界での様々な会議が行われています。
現在、発足当時のメンバーは新世界援隊を卒業し、新世界の様々な団体の役員や会長などに就き、街の中枢的な役割を担っています。
今の新世界援隊は世代交代し、新しいメンバーが中心になっています。
この数年で、新世界には新しい店舗が増える中、新世界援隊にも新しい店舗のオーナーさんや店長さんが加わり、会議では活発な議論が行われています。
他の地域も同様だと思いますが、新しい店舗の人達は、 なかなか街の活動に参加する機会がなく、地元の人との繋がりも希薄になりがちです。
新世界援隊は、新しい店舗の方も活動に参加し、一緒に新世界を盛り上げていけるような土壌を作っています。
先日の会議では、秋のハロウィン企画についても提案がありました。
ハロウィンといっても、新世界ではほとんど定着していない文化であり、将来に向けて新世界にもハロウィンを定着していこうという声が沸き起こりました。
ハロウィン企画は、新世界援隊の新たな取り組みであり、小さな規模かもしれませんが、実現できることを楽しみにしています。
そして、これからの新世界を担う若い世代の商店主さんらの活動にも期待したいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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