平成30年4月19日、午後8時から約1時間、新世界の防犯委員を中心に、新世界地域の防犯パトロールを行いました。
新世界での防犯活動は、一年に数回の防犯パトロール、そして年末には歳末夜警があります。
今回は、春の地域安全運動の一環としての防犯パトロールで、14名ほどの防犯委員が集まり、交番の巡査さんも一緒に、通天閣の下を出発し、新世界を巡回しました。
このように、新世界では時間に関係なく外国人観光客が目立ちます。
一昔前の新世界とは違い、若い世代、特に女性の数が増えました。
大阪を代表する観光地でもある新世界には、全国から海外から多くの観光客が訪れるようになり、安全・安心の街づくりに向けての活動がいっそう求められています。
そんな状況の中、防犯委員の活動の重要性はますます大きくなっていくでしょう。
新世界が今以上に賑わい発展していくためには、それに向けた活動がありますが、それらの活動の基盤になるのは「人」であり、人の繋がりがなければ実現できないことがたくさんあります。
いろんな地域活動に参加することで、多くの人と繋がりを持つことができます。
新世界には新しいお店が増え、地域の繋がりが希薄になりがちですが、防犯パトロールは、参加した防犯委員の人達がコミュニケーションを深める場にもなっています。
世代を超えて様々な地域活動に参加して、地域の人達との繋がりを深めてほしいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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