地域には様々な地域団体があり、それぞれの活動があります。
新世界にも様々な団体があり、新世界援隊は街の活性化に向けた企画やイベントを中心に活動する団体です。
一方、交通安全に向けた活動をする交通指導員という団体もあり、先日、春の交通安全運動の啓発活動を行いました。
浪速警察署前、及び恵美須町の交差点で、新世界交通指導員によって、交通安全をPRするティッシュ配りを行いました。
約15名のメンバーが集まり、道行く人にティッシュを配布しました。
この活動は、一年に数回行われています。
新世界援隊の一部メンバーも参加し、約1時間のティッシュ配りでした。
交差点では交通課の巡査さんが交通整理をされています。
恵美須町の交差点は、いつ見ても交通量が多いですね。
大阪ワンダーループバスも通ってました。
新世界が今以上に賑わい発展していくためには、それに向けた活動がありますが、それらの活動の基盤になるのは「人」であり、人の繋がりがなければ実現できないことがたくさんあります。
活動趣旨は違っても、いろんな地域活動に参加することで、多くの人と繋がりを持つことができます。
交通安全のティッシュ配りは、交通安全の啓発活動だけでなく、地域の人達との繋がりを築く場でもあることを実感しました。
新世界には新しいお店が増え、若いオーナーさんが増えています。
他の商店街でも共通の課題ですが、昔に比べ、近隣との関係が希薄になりがちです。
世代を超えて様々な地域活動に参加して、地域の人達との繋がりを深めてほしいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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