今日で3月も終わり、明日から4月、新年度がスタートします。
学校に通う生徒達は新たな学年、新たな学校に通う時期でもあり、様々なものが新たなスタートを切る時期でもあります。
ところで、新世界町会連合会の事業として、大阪市観光局の依頼により、全国から中学生、高校生の体験学習を受け入れています。
修学旅行などの一環で、企業や地域の中で、生徒達が参加・体験する企画が増えているそうです。
新世界では、生徒達の住む地域の特産品販売や観光PR活動などを行なっています。
新世界では、2010年ごろから生徒達の体験学習の受け入れを始め、最近では年間5〜6回ほど開催され、リピートの学校も増えてきています。
4月には、2校の体験学習が決まっています。
◼︎4月23日(月)10時〜12時
三条市立第一中学校
生徒数 約30名
新世界内での特産品販売
(販売箇所など詳細は後日)
三条市立第一中学校は新潟県にある学校で、新世界での特産品販売は初めての試みです。
◼︎4月24日(火)13時〜15時30分
島根県 開星高等学校
生徒数 約35名
新世界内で島根県の観光PR活動
(PR活動の内容など詳細は後日)
開星高等学校は昨年、一昨年に続いての観光PR活動です。
下の写真は、昨年4月に実施した開星高等学校の生徒達による島根県観光PR活動の様子です。
昨年は、下の写真のようなクイズを使って、島根県のPRをしました。
新世界には全国から観光客が訪れるので、西日本以外の人も多く、島根県と鳥取県の位置関係がわからない人も多かったようです。
簡単そうで、意外に難しいアンケートだったようです。
また、外国人観光客にもアンケートをお願いしていた生徒達もいて、どのようにコミュニケーションをとったのか、引率の先生もビックリしておられました。
新世界での特産品販売や観光PR活動、生徒達にとっては、貴重な体験になっています。
毎回のことですが、生徒達の一生懸命な姿も印象に残っています。
これからも多くの学校の生徒達が新世界で体験学習を行い、新世界での思い出を作ってほしいと願っています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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